1970年代中頃、マイケル・マクドナルド(k,vo)の加入をきっかけに、AORと急接近していったドゥービー・ブラザーズ。その過渡期から絶頂期までを、ギタリスト目線で探っていこう。 1970年代中頃、マイケル・マクドナルド(k,vo)の加入をきっかけに、AORと急接近していったドゥービー・ブラザーズ。その過渡期から絶頂期までを、ギタリスト目線で探っ…
レポート 今回のイアン・マッケイ(英語発音ではほぼマッカイ)講演会は大学の学生団体Activities boardによって開催された無料一般公開のイベントです。彼らは音楽イベントの他にもこうした講演会をたくさん開催していて、来月にはGreenpeaceの創始者であるPaul Watsonや、Black Panther党唯一の女性党員、Elaine Brownの講演会も予定されています。 さて本題のイアン・マッケイ講演会ですが、200〜300人ほど入る少し大きめの物理学実験教室で時間通り午後7時半から開催されました。あんまり人が集まらないんじゃないかと余計な心配をしたりもしていたのですが、学生半分、地元のパンクス半分といった感じで時間にはほぼ満員の状態でした。特に盛大というわけでもない拍手とともに迎え入れられたイアンは、黒のパーカにカーキ色のかなり色褪せたカーゴパンツ(ちょっと丈短いw。)と
『平成風俗』へのカウンセリング 彼女についてある程度の知識と愛情があれば、「椎名林檎 NEW ALBUM」の文字には特別な意味を感じるはずだ。個人名義としては4年振りとなるアルバム『平成風俗』は、バイオリニストにしてアレンジャーでもある斎藤ネコとの共作名義で発表される。映画『さくらん』の劇中歌を含んだ本作は、言わばそのサウンドトラックの発展型と設定されている。 「今回のアルバムは五曲が新曲です。あと『ギャンブル』っていう曲なんかはライブの音源しかなかった曲だったんで、新たにデモを作って収録しました。コード付けとかは希望のものに変えていって。ネコさんは、そのコードである程度私がどうしたいかを分かって下さるんです。それでもう曲がどういう性質のものかを察知して下さる。そんな感じで何でもご存知だから、それ以上に申し上げるんだったらって、『ギャンブル』ならサスペンスとか退廃とか、ちょっと言葉だと陳腐
ジャンルを超越し、清濁を併せ呑み込み 邁進する音の新世界 パンクという枠組みに寄り掛かることなく、常に既存の概念をブッ壊して前へ前へと突き進み、長きにわたり特異な存在感を放ち続ける2つのバンド──3月に待望のワンマンを控えるあぶらだこと、今年も精力的にライヴ活動を展開する怒髪天。あぶらだこを「アイドル!」と公言してはばからない怒髪天の増子直純が、敬愛する長谷川裕倫とご対面! 18年越しのあぶらだこへの想いの丈を熱く語る増子兄ィに対し、徹頭徹尾低姿勢でひたすら恐縮しまくる裕倫さん。当代きっての両ヴォーカリストによる含蓄ある至言を聞けるなんざぁ、こいつは春から縁起がいいや!(text:椎名宗之) ●怒髪天を観て「取り残されたのは僕らだった」って… ──あぶらだこのライヴのある所には必ずその姿を目撃されてる増子さんですが(笑)、知らないファンもいると思うので、増子さんがいかにあぶらだこから影響
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