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『王様ランキング』というWeb漫画が、待望の単行本となって発売された。半年ほど前だろうか、友人から「これ面白いぞ!」とLINEで勧められ、ちょっと読んでみたらこれがもうグイグイ読ませる読ませる。なんとも味わい深い、独特の温度がある漫画なんですよ。紙で読めるのが嬉しいです。 王様ランキング 1 (ビームコミックス) 作者: 十日草輔 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2019/02/12 メディア: コミック この商品を含むブログ (1件) を見る せっかくなので、そんな『王様ランキング』を、漫画をあまり積極的には読まない嫁さんに勧めてみた。「これ、面白いよ。よかったら読んでみたら?」。絵柄が絵本チックで、コマ割りも大きいので、比較的「読みやすい」んじゃないかと思ったのだ。Twitter等では幾度となく書いてきたが、嫁さんは私と趣味が全く異なり、彼女は漫画や映画をあまり自分から
少女漫画コーナーって入りづらくね? 私ははたから見ればおじさ……お兄さんと呼ばれるような年代ですが、少女漫画をちょこちょこと嗜みます。 昔と比べると、最近の少女漫画は男性でも読みやすいものが増えてきているように思えますね。 絵柄もゴリゴリの「THE少女漫画!」ってものよりも、絵柄のスッキリとした少年・青年漫画に近いものが主流で人気になってきています。 最近の漫画で特にそれが顕著に現れていたのが『うたかたダイアログ』(稲井カオル)でした。 もはや絵だけ見てもこれが少女漫画とは思わないですよね。 (『うたかたダイアログ』1巻より) うたかたダイアログ 1 (花とゆめコミックス) 作者: 稲井カオル 出版社/メーカー: 白泉社 発売日: 2017/07/20 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (2件) を見る そんな漫画が増えている昨今。おじさ……お兄さんの私でも少女漫画コーナー
多種多様なキャラクターを登場させるにはどうしたらいいか。 その答えは生物の進化にあった。 創作技術を『こみっくがーるず』から学べ。 『こみっくがーるず』3話 ポリコレとキャラクター 創作において「ポリコレ」を無視できない時代となった。 もともと「ポリティカル・コレクトネス」とは政治的・社会的に公正で、差別・偏見が含まれていない用語・言葉を意味する。現在では意味が拡大し、あらゆる表現に対して使われることが多い。なのでキャラクターの描かれ方に対しても、ステレオタイプそのままだとポリコレに反していると言われ、逆に《多様性》があると称賛されるようになった。 だがポリコレが考慮され《多様性》のあるキャラが登場するのは、何もハリウッド映画に限った話ではない。オタク向けと思われがちな深夜アニメにもそのような作品はあるのだ。 2018年春アニメのきらら枠『こみっくがーるず』である。 『こみっくがーるず』O
今回紹介する劇画狼さん(38)は、なんと自力で愛する作家の単行本を作ってしまった。誰もが思いつきはするが、実行する人はきわめて少ない行動だ。そして成功させるのはとてもとても難しい。 劇画狼さんは京都生まれの京都育ち。大学以降は大阪で活動している。 あべのハルカス近くの喫茶店で待ち合わせをした。現れた劇画狼さんは文化系の活動をしている人という印象はなかった。腕がやたらに太く、拳には格闘技経験者特有のキズがある。なかなかいかつい雰囲気を醸し出しているけれど、表情と口調は柔らかくてホッとした。 彼が、単行本を作るまでの道のりをうかがった。 「すごく普通の家庭環境でしたね。両親の仲もめっちゃいいし。少し変わったことと言えば父親が『息子を絶対に甲子園に行かせたい!!』と願っている人でした」 本人は野球をそれほど好きではなかったが、とにかくスパルタで野球を叩き込まれた。 「ちょっとオカルト入ってました
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自分の心の脆い部分は、できるだけ誰にも知られたくない。でももしそれが「武器」になるとしたら……? 自分の創作で食べていきたいと願う人たちにとって、自分だけの武器は喉から手が出るほどほしいもの。それは卓越した画力だったり、驚くようなストーリー展開だったり、究め抜いた専門性だったりと、人によってさまざま。多くのクリエイターたちがしのぎを削る創作の世界において、自分の脆さや弱さをさらけ出すことを武器に選んだのが『一人交換日記』の作者、永田カビさんです。 前作『さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ』でも、自分の心が抱えるどうしようもない孤独をさらけ出し、多くの読者の共感を集めた永田さん。12月10日(土)に単行本が発売された『一人交換日記』では、自分と真正面から向き合うことで、よりパーソナルで本質的な部分を描いています。 ためらいなく自分をさらけ出すことで多くの読者から愛される作品を描いている永田
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