年も開けて2011年。心機一転、新しくブログを始めたり、あらためてブログを再開しようと意気込んでいる方も多いのではないでしょうか。 ブログ新生活応援キャンペーンとして、話題のMacBook Air 11インチが当たるプレゼントキャンペーンを実施いたします。2011年は、新しいマシンといっしょにブログを書いてみませんか?
『NATIVE AMERICAN WISDOM』より オグララ・スー族の酋長、「立ち上がりたる熊」ルーサー(1868?〜1939)のお言葉 対話というものは決してすぐに、あるいはあわただしく始まるものではなかった。 誰ひとり質問を急ぎはしなかった、どんなに重要であっても、誰も答えを迫られはしなかった。 思索のために間を置くということは、対話を始め、また導いていくための、偽りなく礼儀正しい方法だった。 沈黙はラコタ*1にとって意義深いことであり、 「話す前に、まず考えるものだ」という掟に対し、真の礼を保ち敬意を払う訓練を通し、 対話の作り手に対する沈黙の自由、そして対話をはじめる前の彼自身の沈黙の時間を認めることが為されてきた。 洞察力の追求*2を! *1:ラクタ語で「仲間・友人・同士・協調・調和」を意味する、らしい *2:vision quest
今年も11月にクィア学会の研究大会があります。 昨年は、伏見憲明さんが不適切なクレームをつけたおかげで幾つか混乱があったようですが、今年はどうなるでしょうか。 (伏見さんがクィア学会につけたクレームについては、当然ですが、全て却下されました。言いがかり的なイチャモンを付けても無駄だということですw) 伏見さんには、せっかくなので釈明の機会を与えてあげようと思って「一緒にパネルをしませんか」と提案してみたのですが、受け取り確認のお返事も頂いていません。伏見憲明さんは最低限の礼儀もわきまえない人だということを、改めて確認できました(笑) さて、今年も、この大会で発表を行います。タイトルは標記の通りで【男性特権やバイ攻撃・同性愛者中心主義そして人種主義を容認しない「私たちの場」を創るために必要なことは何か〜バトラーの受賞拒否と伏見憲明問題から「責任」を考える】です。発表の概要は、以下の通りです。
今週末、第7回東京プライドパレードが開催されます。3年ぶりのパレードを呑気に楽しもう、パレードの後は飲むぞ! とルンルンしていたのですが、つい先日、パレードで唯一の女子フロートのテーマが「マリアージュ」であると知り、すっかり脱力しました。 以下、パレードのフロート案内より抜粋。 Celebration? 祝福? なぜカップルだけが祝福されるの? 結婚が本当にハッピーだと信じてるの? 異性同士だろうと同性同士だろうと、なぜ「カップル」にだけ特権が与えられるの? カップルにならなきゃ安心して生きていけない社会っておかしくない? そもそも女が貧乏なのは、「いずれ結婚して家庭に入る」ことを勝手に想定されて賃金が安く見積もられているせいなのに、その部分を是正しない限り、貧乏な女同士がカップルになったって生活は不安定のままのはず。もしも一方が倒れたら共倒れ必須じゃん。「結婚」のもたらす表層的なイメージ
*直接的な性描写があります 村上春樹「1Q84」のBOOK3が飛ぶように売れているようだ。大ベストセラーである。 1Q84 BOOK 3 作者: 村上春樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/04/16メディア: ハードカバー購入: 70人 クリック: 2,125回この商品を含むブログ (644件) を見る私は、兼ねてより気になっているのだが、「1Q84」BOOK2には、はっきりと子どもとのセックスの描写がある。成人男性である天吾は、17歳のふかえりにペニスを挿入する。次のような描写である。 そんなできたての小さな性器に、彼の大人のペニスが入るとはとても思えなかった。大きすぎるし、硬すぎる。痛みは大きいはずだ。しかし気がついたとき、彼はすでに隅から隅までふかえりの中に入っていた。抵抗らしい抵抗はなかった。ふあけりはそれを挿入するとき、顔色ひとつ変えなかった。呼吸が少し乱れ、上下する
Kitayama Kohei @smilingcloud すべての人間にとって地球は母親なのですよ、ほんとうは。先住民であるなしにかかわらず。違いますか? 先住民ぢゃない人にとって地球はただの物体なのでしょうか? RT @duruta: 先住民でない私が「母」という特定の性に 2010-04-22 15:54:08 tu-ta @duruta 地球はただのモノではなく生命の根源だ思います。しかし、生み出したものの世話を女性がするものとし、多くの男が何もしない日本の現状でその比喩はどうなのかと思うわけです。 RT @ecogroove: RT @smilingcloud: すべての人間にとって地球は母親なのですよ… 2010-04-22 17:54:33 Kitayama Kohei @smilingcloud であるからこそ、公のメディアで「母なる地球」という言葉が使われないのでしょう。そ
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第3回関西クィア映画祭(2007年)で、クロージングプログラムを飾ったノルウェーからのパフォーマンスグループ「The Hungry Hearts」。3年ぶりに再来日し、京都と大阪で公演があります!明日(木)と明後日(金)です! この「The Hungry Hearts」は、これまでの関西クィア映画祭のクロージングの中で、私が最も好きなプログラムの一つです。 男子として扱われる形で人生をスタートし、「男女という制度」にはフィットしないけれど必ずしも性別移行するわけではない、そんな人たちがジェンダーをネタにしてチーブに遊び表現を始めたのがドラァグクイーンだとするなら、女子として扱われる形で人生をスタートした人たちが、これまたチープにジェンダーを遊び表現したのがこの「The Hungry Hearts」。私にはそんな印象があります。特にそのチープさは、一部の人には「フマジメ」「子どもの遊び」など
今年の「関西クィア映画祭 2010」は、9月に2都市での開催、大阪と京都での開催となる事が、正式に決まりました。日程も1日増え、計6日間となります。 ●大阪会場 2010/9/3(金)〜9/5(日) 3日間 ヘップホール(大阪) ●京都会場 2010/9/10(金)〜9/12(日) 3日間 京都大学西部講堂(京都) 毎年恒例のヘップホールは、大阪駅や梅田駅から徒歩すぐ、赤い観覧車のあるオシャレなファッションビルの8階です。 京都大学西部講堂は、京都大学とは独立した自治組織「西部講堂連絡協議会」によって自主管理・運営されている大きな木造の建物です。屋根には三つ星が描かれ、独特な雰囲気がある空間です。 各会場の特性に応じた特徴ある映画祭にできるのではないかと、今からワクワクしています。 現在、実行委員会では、上映作品を選ぶ試写の真っ最中です。日本作品の応募もあり、今年の映画祭も充実間違いなし?
昨年「動き始めた政治のなかで社会をほんとうに変えるために」というシンポジウムに呼んでいただき発言の機会がありました。そのシンポジウムの記録が、雑誌『季刊ピープルズ・プラン』第49号になって発行されました。小特集の所に掲載です。 このシンポジウムでは、私はあんまり上手いこと発言できなくて、ちょっとまとまりのない感じになってしまったのですが、雑誌の方ではきちんとまとめてくれています。写真も併せて、いい感じです。 このシンポジウムの少し前には「クィア学会」も東京でありました。クィア学会の時にも思ったことですし、このシンポジウムの時にも感じたことなのですが、やっぱり東京は、場の雰囲気がなんか(悪い意味で)変です。「一緒に考える」というのが、難しい感じがします。そんな中で、シンポジウムの発言者である栗田さんが、とにかく対話の回路をつなごう、一緒に考えようとしていた、と感じられたことが、このシンポで私
ヨシノさんの裁判、勝利和解とのこと。とりあえずホッとする感じ。一安心。 お疲れさま&おめでとう。 以下、原告の報告文を転載。 勝利和解の御報告 皆さま ヨシノユギです。 私が原告となって争っていた「GID医療ミス訴訟」に関しまして、3月19日をもって勝利和解で妥結し、3月24日に記者会見を開いたことをご報告いたします。 被告・大阪医大病院は、原告側が提示した和解条項を全て受け入れ、和解金ではなく慰謝料としての賠償・原告の意見陳述の場を設定すること・改善点を原告に報告することなど、非常に重要な要求を勝ち取ることができました。 大学病院を相手に素人が挑んだ戦いとしては、充分過ぎるほどの成果です。そもそも、「このような条件で和解した」という「和解条項」を公開できること自体も、成果のひとつと言えます。和解条項が公開された以上、被告病院はその内容を実行しているかどうか、大きく問われることになります。
先ほど、メーリングリスト経由で下記の情報を受けました。 正直なところ、私は「とめよう戦争への道!百万人署名運動広島県連絡会」という団体が嫌いです。(当該団体の皆様、ごめんなさい) しかし、この事件は「『日の丸・君が代』強制反対」のビラ撒きを妨害する為に仕組まれた可能性が高いと思われます。 たとえ個人的に嫌いな団体であれ、私には「思想信条の封殺」を見過ごすことができません。 抗議の意味を込めて、ここにメールで受けた内容を転載します。 -----以下転載------------------------------------- ■■■転送転載歓迎■■■ 皆さんお久しぶりです。広島の谷口恭子です。 先週、3月19日、広島の公立小学校の門前で「『日の丸・君が代』強制反対」のビラをまいていた仲間が一人不当逮捕されました!! (3/27現在、1週間たっても尚拘留中です) 全国からも、抗議の声を寄せてく
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