時代の変化とともに、それまで当たり前だったこともどんどん変化していきます。4月上旬にSNSで話題になっていたのは「充電式電池」。 一見すると普通の乾電池と似ているせいか、ゴミとして捨ててしまう人がいるそうです。 ■ 充電式の電池とは 「充電式電池」とは、通常の乾電池と違って、充電することで何度でも使える電池のことです。 昭和後半から平成中頃にかけては、ソニーの「ウォークマン」を代表とするカセットテープやCDのポータブルプレイヤーや、MDポータブルプレイヤー、そして携帯型ゲーム機など何かと乾電池を使用する機器が多く存在していました。 あわせて人気だったのが「充電式電池」。使い捨てよりも若干高めではあるものの、繰り返し使用できることから、当時の若者世代にとっては必須アイテムの一つだったと言えるのではないでしょうか。ちなみに普通の乾電池と使い分けている人の中には、乾電池の残量が確認できる「電池チ
あぁああーーーー!半年ぶりに使おうと思った3万円もする糖度計が壊れてるぅ!!たかだか1本20円程度の100均の電池を使ったばかりに、こんな大損害になるなんて!!
村田製作所は2019年度内にセラミックス技術を応用した全固体電池の量産に乗り出す。野洲事業所(滋賀県野洲市)の電池関係の生産棟に量産ラインを新設する。当面の生産能力は月10万個を予定する。試作品の容量は他社製品と比べて100倍の10ミリアンぺア時強と業界最高レベル。17年にソニーから買収したリチウムイオン二次電池事業を含め、注力するエネルギー関連市場への展開を加速する。 電解質にセラミックス材料を使った面実装タイプの「セラミックス全固体電池」を量産する。積層セラミックコンデンサー(MLCC)の製造設備を転用するほか、数億円を投じてドライルームなどの付帯設備を整える。 このほどサンプル出荷を始めた。大きさは縦5・7ミリ×横9・6ミリ×高さ5・2ミリメートル。材料組成を改良し、容量を大幅に高めた。さらにエネルギー密度を向上し、既存のリチウムイオン二次電池からの置き換え需要や競合品と差別化する。
大量の電池を充電するのが面倒くさい! 当サイトをご覧のみなさんの中には、ガジェット好きな人が多いんじゃないかと思います。 ボクもだーい好き! 最近のガジェットは本体にバッテリーが内蔵されているものが増えていますが、リモコンなどを中心として、まだまだ乾電池を使うものも少なくありません。
デザイン担当しました。 泉記者と池田記者のおかげで、まさに電池の教科書のようなインフォグラフィックになっています。 徹底した取材とリサーチ力にただただ脱帽するばかりでした。 一冊本を買ったような気分です。そしてたくさんのことを教えていただきました。 そんな私は、この固いテーマになるべく入りやすくするために「でんちくん」の解説を混ぜてデザインしてみました。デザインはポップめに仕上がっていますが、中身は基礎から骨太なところまでがっつり描かれています。 どうか多くの方に読んでいただけると幸いです。
まとめ ■エネループプロはゴミ ■エネループプロはとても不安定 女子供はすっこんでろ!とでも云いたげな男のロマンが詰まった「太くて黒い電池」ですが、とんでもない地雷でした。 今回は充電池のお話しです。 僕は何度か電池の事を書いてきましたが、登山では機器用の電池は非常に重要な役目を持っています。 電池がトラブルを起こせば、命に関わる場合も多くなり、常に確実に作動すると云うことが最も大切なことになります。 特にヘッドライトとGPSに使う電池はいざという時に容量がないではすみません。 僕の話しになりますが、予備電池は最も確実な「リチウム単4電池」を持ち、単3変換アダプターも同時にキットの中に入れています。 基本的にすべての機器を単4で統一したいところなのですが、ガーミンのGPSのみはどうしても単3でなければならないため、このためだけに変換アダプターを持ち歩いていると言うワケです。 登山用の電池は
災害時に懐中電灯を使おうとしたら単1電池がない――。そんな時に役立つこけしを、山形県尾花沢市の「伊豆こけし工房」が開発した。単3を入れると単1や単2として使える「電池変換こけし」だ。飾りと実用の「一石二鳥」をPRする。 同工房は1983年度のNHK連続テレビ小説「おしん」で、主人公のおしんに「母親代わりに」と贈られたこけしを作った工房だ。 3代目の伊豆徹代表(63)は東日本大震災後、「防災に役立つこけしを」と考え始めた。友人から電池変換器の話を聞き、震災の時にラジオや懐中電灯用に使われる単1電池が売り切れていたのを思い出し、開発を決めたという。単1と単2の大きさのこけしの中に穴を開け、単3を差し込めば、それぞれ単1、単2として使える仕組みで、6月に売り出した。 「ただの変換器だと、しまったまま行方が分からなくなる。平時も見えるところに飾っておけるので、緊急時にすぐ使える」と伊豆さん。手軽な
古河電池は12月10日、非常時に水を注ぐだけで発電するマグネシウム空気電池「MgBOX slim」を発表した。自治体や企業・団体に限らず、一般家庭向けにも販売する。価格は未定だが、2月下旬の出荷開始までに発表するという。 「MgBOX」は凸版印刷と共同開発した非常用電池。新製品は一般家庭向けとして従来製品から小型化した。 負極に難燃性マグネシウム、正極に空気中の酸素を利用し、パッケージに水道水や海水を入れるだけで発電するのが特徴だ。最大電気量は200ワット時、発電時間は最大5日間。USBタイプの出力端子を1個備え、スマートフォンを最大20回ほど充電できるという。長期保存が可能で、防災備蓄用途を想定している。 使い捨て電池として、簡単に廃棄できるよう紙製の容器を採用した。サイズは210(幅)×110(奥行き)×220(高さ)ミリ、重量は約1キロ(注水後は約2.5キロ)。
東京大学などはこのほど、ナトリウムイオン電池の試作品の開発に成功したと発表した。急速充電や長時間の電流供給、充電と放電を繰り返しても劣化しない安定性などの性能を満たすことを確認したという。リチウムイオン電池と異なり、リチウムなどの希少元素を使用せず、低コストで作製可能なため、特定国への資源依存を解消できるなどのメリットもある。今後、小型の携帯機器から大型の電気自動車まで幅広い用途への展開を目指す。 山田淳夫・東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻教授、森口勇・長崎大学大学院工学研究科教授らのグループの成果として、英科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に2日付で発表された。(4面) >>記事全文は電子新聞「新聞オンライン」や各種データベースでご覧いただけます(有料です)。
時計の電池がなくなった。単三電池で動く壁掛け時計だ。 あいにく拙宅には単三電池のストックがなく、かわりにエネループが2本。 さて、時計を再度動かすためには、単三電池を買ってきたほうが良いか、 それとも、もてあましているエネループを使うのが良いか。 妻は、エネループを時計に入れるといってきかない。 曰く、単三だろうがエネループだろうが、時計が動くのだから同じだろうと。 ぼくの言い分はこうだ。 その二本組は、マウスの電池が切れたときの交換用だ。だから片方だけ使ってほしくない。 そもそも、エネループは、もっと回転率の高い家電に使うのが効率が良い。 マウスとかおもちゃとか、頻繁に電池が必要になるものにエネループは使うべきだ。 時計にエネループを使ったら、時計をエネループで動かしている間、 そのエネループは回転率の低い時計に縛られてしまう。他のものに使えない。非効率だ。 仮に、エネループ一本で、時計
トヨタ自動車が11月18日に発表した燃料電池車(FCV)の「ミライ」。水素と酸素の化学反応で電気を起こし、車を動かすためのモーターを回す。走行時に水しか出さないために「究極のエコカー」と呼ばれるが、車としての性能はどうだろう。12月15日の発売に先駆けて、記者が実際に運転してみた。加速性能は「プリウス」以上走り出してまず印象的だったのは静かだということ。エンジンがとどろく音がしないため、車内
2分で充電、20年もつ次世代リチウムイオン電池できました2014.10.15 16:006,927 satomi シンガポールの南洋理工大学が2分で7割充電できる次世代リチウムイオン電池を開発しました。電気自動車は15分で満タン。電池寿命もドーンと伸びて20年です! 新電池技術はとりあえず疑ってみるのが正解ですが、今回のブレイクスルーはかなり期待が持てそうですよ。というのもこれ、全く新しい技術というわけではないんです。既存のリチウムイオン技術を改善しただけなので、すぐにでも応用ができるメリットがあります。 鍵を握るのは、ナノ構造という形です。 今のリチウムイオン電池は陽極を黒鉛(グラファイト)で作ってますけど、この新技術では黒鉛ではなく安価な二酸化チタンのジェルで作っているのです。そう、日焼け止めクリームに紫外線吸収剤として配合されてる成分ですね。 科学班が発見したのは、この化合物(二酸化
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