精神医療の内側と外側を見比べているうちに、13年以上ブログを書き続けていた精神科医の熊代亨といいます。今日は医療のことではなく、私の趣味の1つであり、どんどんとのめりこんでいく世界……「ワイン」沼の話をしたいと思います。 唐突にうかがいますが、あなたはワインを心の底からおいしいと思ったことがありますか。 ワインはしばしば、味わうためというより、豊かさのシンボルや特別な日を演出するためのアイテムとして食卓に上がります。パーティーシーンなどでよく見るシャンパンタワーやクリスマスに飲むワインなどは、その最たるものでしょう。 実際、ワインは大した飲み物です! 優れたワインはおいしいだけでなく、なかなか飲み飽きることがありません。自分の味覚や嗅覚が冴えていくかのような摩訶不思議な潜在力を、ワインに感じることもあるでしょう。 興味深い人と話しているといつまでも飽きないのに似て、興味深いワインもまた、人
当サイトの商品紹介のAmazonおよび楽天市場のリンクは、アフィリエイト広告を利用しています。 「ドイツワインってどんな特長があるの?」 「ドイツワインって甘い白ワインばっかりでしょ?」 「なんか味わいが薄いイメージがある・・・」 そんな風に思っているとしたら、めちゃくちゃもったいないです! ドイツワインの個性をひとことで言うなら、豊かな酸と繊細さ。 現在、ドイツの白ワインと赤ワインの生産比率は、ざっくり6:4と言われています。 1980年くらいまではほとんど白ワインだったのですが、近年急激に赤ワインが増えているんです。 また、辛口と甘口の比率も7:3。 断然辛口のほうが多いんです。 世界的に辛口ワインが人気なので、それに合わせてドイツワインも進化しているのですね。 ドイツワインは近年、高品質な赤ワインが増えていて、アルコール度数が低めの飲みやすいワインも多くあります。 さらにドイツは、貴
当サイトの商品紹介のAmazonおよび楽天市場のリンクは、アフィリエイト広告を利用しています。 「ランブルスコ(Lambrusco)」は、イタリアの赤スパークリングワイン! シュワシュワっとした微炭酸のすっきりとした味わいで、甘みと軽さを感じられるのが特徴です。 赤ワインは苦手だと感じている人でも、ランブルスコを飲んだら「え?こんな赤ワインもあるの?」と、その飲みやすさにびっくりしちゃうはず! 実はランブルスコはスーパーでも手に入る手頃な値段のワイン。 ランブルスコが造られている現地イタリアはもちろんのこと、日本やアメリカなどで大人気なんです。 そんなランブルスコは、イタリアの世界でも有数の美食の街で造られています。 ボロネーゼやパルミジャーノレッジャーノ、バルサミコ酢、パルマの生ハムなどが生まれた場所でもあるんです! グルメな人々が毎日のように飲んでいるワイン・・・それがランブルスコとい
anond.hatelabo.jp 甘いってさぁ、ジュースみたいなのを想像してんだけど、苦いじゃんかアレ。なんだよ、詐欺かよ。飲みやすいってなんだよ。飲みにくいじゃんか。 っていう話をすると、「それはお前、今までいいお酒を飲んだことがないからだよ」という反論をよく受けるのだけれど、いいお酒ってなんだ?一本何万もするやつのことを言っているのか? いやいや、ワインは高いからといって甘いとは限らないし、まして、ジュースに近いとも限りません。むしろ逆で、高いワインの大半はあんまり甘くないし、甘かったとしても風味が強くてガブガブ飲めたものじゃありません。 そういえば、性質のぜんぜん違うワインが一括りに「甘いワイン」ってことになっていますよね。 ものすごく渋くて重くて、苦みたっぷりの赤ワインが「このワインは甘めだね」と言われていたり、かと思えば、有機化合物みたいな匂いのする水飴みたいなワインが「このワ
寒くなってきましたね。 普段はワインを飲まないけれど、クリスマス〜年末年始にはワインを飲みたいって人も多いかと思います。でも、ワインって色んな種類があって途方に暮れてしまいませんか。実際、売り場によっては、味も香りも貧相な、がっかりするようなワインが混じっていることもありますし。 そんな、「普段はワインを飲まないけれども、ハズレワインは引きたくない!」という人向けのお勧め記事があったらいいなと思ったので、自分で書いてみることにしました。 【この記事の、ワインの選抜コンセプト】 ・普段ワインを飲まない人でも、好みに合ったワインを入手できる ・甘口が好きな人もフォロー ・コストパフォーマンスに優れている ・ビールや缶チューハイでは代わりの効かない飲み物であること ・ワインに慣れていない人でも、豊かな味や匂いを楽しめる ・比較的どこでも売っていて入手しやすい 【甘口編】 年の瀬だけワインを飲む人
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