南北65kmに渡って長野県を縦断する山脈が木曽山脈（中央アルプス）。百名山である木曽駒ヶ岳・空木岳の他、ロープウェイの掛かる千畳敷カールは有名ですが、それ以外となるとあまり話題にも登らない山域。 南北アルプス未満、八ヶ岳以上というスケールは、どちらかといえば中途半端感があります。しかし、言い方を変えれば南北アルプス以上に麓から山頂までのアプローチが良く、八ヶ岳を凌駕するスケール感をもつ山域です。 今回は私が訪れたことをのある、中央アルプスの魅力について記していきたいと思います。 中央アルプスの印象的な場所 越百山（こすもやま） 南駒ヶ岳（みなみこまがたけ） 黒覆尾根（くろおおいおね） 空木岳（うつぎだけ） 空木岳～千畳敷 檜尾避難小屋（ひのきおひなんごや） 三ノ沢岳（さんのさわだけ） 千畳敷（せんじょうじき） 中御所谷（なかごしょだに） 宝剣岳（ほうけんだけ） 木曽駒ヶ岳（きそこまがたけ）