タグ

ブックマーク / xtech.nikkei.com (13)

  • 「サル軍団」にシステム障害を起こさせる、Netflixの驚異的なトラブル撲滅法

    Netflixは、わざと番障害を起こしてすぐ復旧させることを繰り返し、当の障害発生に備える、という驚くべき手法「カオスエンジニアリング」を実践している。 その効果は実証されている。Netflixが全面的に採用しているAmazon Web Services(AWS)で、2017年2月に中核施設の一つ、米バージニア北部リージョン(広域データセンター群)にて大規模障害が起きたとき、別のリージョンに速やかに切り替えたという。 Netflixの先進的な取り組みを紹介するこの特集の最後に、カオスエンジニアリングを取り上げる。

    「サル軍団」にシステム障害を起こさせる、Netflixの驚異的なトラブル撲滅法
  • [関数型言語のトレンド]国内でも採用企業が増加

    「少数精鋭の開発メンバーで、短期間に新しい検索サービスを始められた」。特許情報などの無料検索サービスで200万人以上の会員を抱えるアスタミューゼ。同社でサービス開発を統括する三木隆史プラットフォーム事業部部長は、こう語る。スピードの秘密は、開発言語選びにあった。 同社が採用したのは、業務系システムの開発で主流になっているJavaでも、Webシステムで人気を博すRubyPythonでもない。「関数型プログラミング言語」と呼ばれるオープンソースの開発言語の一つ、「Scala(スカラ)」だ。 Scalaは今、世界的な注目を集める。米ツイッターや米リンクトイン、英ガーディアンなど海外の名だたる企業が自社サービスの開発に採用したことで一気にその名を知らしめた。Scalaの推進企業である米タイプセーフは2012年8月に1400万米ドル(約11億円)の資金を調達。Webアプリケーションや分散処理システ

    [関数型言語のトレンド]国内でも採用企業が増加
    hitotakuchan
    hitotakuchan 2013/02/04
    関数型言語の特徴の図がいい加減すぎる。型推論がErlangにもあるみたいに見えるし、並列と並行の違いも判ってないし、参照透過性がScalaやErlangでも成り立つように見える。
  • クヌース氏も認めたアルゴリズム「ZDD」でスマートグリッドを実現、北大・湊教授らが開発

    科学技術振興機構(JST)、北海道大学、早稲田大学は2012年2月23日、北海道大学大学院情報科学研究科の湊真一教授らのグループが、電力の配電網における送電ロスを最小化する技術を開発したと発表した。湊教授が考案した「ゼロサプレス型二分決定グラフ(ZDD)」というアルゴリズムを、配電網の最適化計算に適用した。モデル上の検証では、配電網における電力ロスを3%削減できたとしている。 湊教授が1993年に考案したZDDは、米スタンフォード大学のドナルド・クヌース名誉教授の著書「The Art of Computer Programming」において、日人が考案したアルゴリズムとしては初めて、独立項目として解説されたことで知られている。これまでZDDは、LSI設計において、回路の構成を最適化する計算などに使われていた。そのZDDを配電網の経路最適化に用いたのが、今回の発表のポイントである。 電力の

    クヌース氏も認めたアルゴリズム「ZDD」でスマートグリッドを実現、北大・湊教授らが開発
  • 北大が研究者向けにIaaS/PaaSサービスを開始、演算性能は200TFLOPS以上

    北海道大学情報基盤センターは2011年11月1日、全国の大学研究者に向けて、IaaS/PaaS型のクラウドサービス「北海道大学アカデミッククラウド」を開始した。2011年4月から構築してきたクラウド基盤であり、仮想サーバー環境、分散データ処理基盤のHadoop、並列計算のためのMPI環境、WebDAVオンラインストレージ、スーパーコンピュータ利用環境などを提供する。 用途別に二つのサービスメニューを用意した。アプリケーション利用に重点を置いた「ホスティングサーバ」は、OS/ミドルウエアのほか、ブログ(WordPress)やWiki、Mathematicaなどのアプリケーションを最初から含み、二重化によって安定稼働を図った。一方、カスタマイズ性を高めた「プロジェクトサーバ」は、OS/ミドルウエアや二重化機構を省略し、仮想サーバーのクラスタ環境を安価に調達できるようにした。 クラウドを構成する

    北大が研究者向けにIaaS/PaaSサービスを開始、演算性能は200TFLOPS以上
  • x86の全盛期は終わった

    記者が子供の頃の1970年代は、i8080、Z80、MC6800などがマイコン用8ビットCPU(Central Processing Unit)として全盛だった。それに続いたのが16ビットCPUで、米Intelのi8086がパソコン分野の勝者となった。それがx86アーキテクチャーの始まりである。x86アーキテクチャーは32ビットになり、64ビット(これは「x64」とも呼ぶ)になり、今やWindowsパソコンもMacも企業のサーバーもx86だ。でも、x86の全盛期は終わったのではないだろうか。 x86の強力なライバルが二つ浮上してきた。一つは英ARMのARMアーキテクチャーだ。消費電力が少ない割に高性能なARMは携帯機器に多く採用され、「Microsoft、次期版WindowsでARMアーキテクチャーをサポートへ」といった動きも報じられている。米Microsoftは以前、WindowsでAl

    x86の全盛期は終わった
    hitotakuchan
    hitotakuchan 2011/06/28
    まずアムダールの法則でググること。そしてこのGPUの実行時間はGPU上で実際に計算が行われている時間で、(GPUにコードを転送+GPU内のメモリ確保+GPUとのデータ転送)の時間(数秒かかる場合もある)が入ってませんよ。
  • ICタグやバーコードで排出権を寄付できる、国立情報学研究所などがイトーヨーカドーで実証実験

    国立情報学研究所(NII)、凸版印刷、日ユニシス、セブン&アイ・ホールディングスは2010年11月24日、「イトーヨーカドー」店舗を使ってCO2排出量取引の実証実験を行うと発表した。「CO2排出権付き商品」の購入者が、排出権を他者に寄付したりするのに、ICタグやバーコードを使用する。実証実験は2011年2月から2週間実施する。 実証実験では、CO2排出権を表すICタグやバーコードを貼るだけで、排出権付きの商品とすることができる。ポッカコーポレーションなどが販売する紙製飲料缶「カートカン」を使った飲料商品(写真)に、排出権を表すICタグやバーコードを貼り付ける。 排出権付きの商品を購入した消費者が、ICタグやバーコードを商品から取り外してイトーヨーカドー店舗に持ち込むと、排出権が購入者自身の「排出権口座」に移転する。取り外したICタグやバーコードを他者に渡せば、それだけで排出量取引が成立す

    ICタグやバーコードで排出権を寄付できる、国立情報学研究所などがイトーヨーカドーで実証実験
    hitotakuchan
    hitotakuchan 2010/11/25
    これは面白い。
  • 「技術立国ニッポンの虚像が露呈した」

    世界一の計算速度に固執した国策の次世代コンピュータ。無駄な予算を判定する行政刷新会議の事業仕分けは、なぜ、事実上の凍結判定を下したのか。計算科学の専門家で、仕分け人として鋭い指摘を関係者らに浴びせかけた東京大学の金田康正教授は、迷走した一連のスパコン問題の根底には「日の科学と技術への無理解がある」と指摘。「技術立国ニッポン」は虚像であることが露呈したことを示唆する。(聞き手は島田 昇=日経コンピュータ) 予算復活はいいが不意 迷走した国策スパコン事業の予算が復活した。率直な感想は。 現時点(12月18日)で文部科学省の見直し内容の詳細が公開されていないため、あくまでマスコミ発表の情報を基に議論せざるを得ない。そのため、どの点を見直すべきかコメントしづらい状況ではあるのだが、率直な感想としては「予算が復活したことはいいが、不意である」ということだ。 スパコン事業が凍結となれば、日の技

    「技術立国ニッポンの虚像が露呈した」
    hitotakuchan
    hitotakuchan 2010/01/06
    何が必要か?そんなこと明らかなのに。。。
  • NVIDIA,GPUベースのクラウド・コンピューティング基盤「RealityServer」を発表

    米NVIDIAは米国時間2009年10月20日,グラフィックス・プロセサ(GPU)で構成するクラウド・コンピューティング・プラットフォーム「NVIDIA RealityServer」を発表した。極めてリアルな3次元(3D)映像を使うWebアプリケーションが開発できるとしている。 このプラットフォームは,NVIDIAのGPU「Tesla RS」を搭載するサーバーに,サーバー・ソフトウエア「RealityServer 3.0」とドイツmental imagesのレイトレーシング・レンダリング・ソフトウエア「iray」を組み合わせる。サーバーには8個以上のTesla RSを搭載できる。 irayは光の反射や屈折を忠実にシミュレーションするが,複数のTesla RSを同時に使うため高速な3D画像作成が可能という。NVIDIAは,自動車や建築物の設計,家具などの販売といった作業で必要とされる,精密な

    NVIDIA,GPUベースのクラウド・コンピューティング基盤「RealityServer」を発表
  • memcachedを超える成果も、Interopで若手技術者がクラウドを支える技術を競う

    「日でゼロからクラウドを生み出すムーブメントを作り出したい」(実行委員長 門林雄基氏)---“クラウドを支える技術”の開発力を競う「クラウドコンピューティングコンペティション」が2009年6月11日、Interop 2009の会場で開催された(写真1)。企業や大学・大学院の研究者、そして高校生を含む若手エンジニアが、新しいアイディアと技術力で作り上げたクラウドコンピューティングの基盤ソフトウエアを披露した。 クラウドコンピューティングコンペティションは、奈良先端科学技術大学院大学の門林雄基准教授らの呼びかけで実現したイベント。若手のエンジニアがP2P(ピア・ツー・ピア)技術や分散データ処理技術といったクラウドコンピューティングの基盤技術を開発し、その成果を競う。検証環境として、情報通信研究機構(NICT)が運用するクラスタ環境「StarBED」のコンピュータを最大1000台まで使用可能で

    memcachedを超える成果も、Interopで若手技術者がクラウドを支える技術を競う
    hitotakuchan
    hitotakuchan 2009/06/19
    DHTはキーをハッシュしてノード間の負荷を均等に分散してるけど、範囲検索可能ってことはキーをハッシュしてないよな。ノードを仮想化してノードあたりの担当範囲を狭くしてっていう話なのかな?美しくない
  • Windowsはどうやって起動しているのか?:ITprowsq

    Windows 2000/XPを搭載したパソコンが突然起動しなくなったら,どうすればいいだろうか。もちろん,Windows 2000/XPが起動するまでにはたくさんの段階を踏んでいるので,原因や復旧策を一言で表すことなど不可能だ。こういうときに役立つのは,ブート・プロセスに関する基礎知識である。どうやってWindowsが起動しているのかを知れば,トラブルの原因や対処法も見当が付くはずである。 パソコンの電源を入れれば,Windowsが起動(ブート)する。この極めて当たり前と思われる動作の中にも,実は複雑な処理が多数潜んでいる。例えば,あなたのWindowsパソコンが突然起動しなくなったとしよう(図1)。あなたはその原因の目星を付けられるだろうか? ブートに関するトラブルは案外多い。パソコンへの衝撃やハードディスク(HDD)の動作不良によってブートに必要なファイルが破損したり,ウイルスによっ

    Windowsはどうやって起動しているのか?:ITprowsq
  • はじめてのカーネル・ソース---目次:ITpro

    なかなかハードルが高く,多くの人が踏み出せないでいるカーネルのソース・コードの読解。連載では,今までカーネル・ソースなんて見たことがないという人に,読みこなすコツをお教えします。 カーネルのコンパイル方法については,関連記事「やってみると意外に簡単!? Linuxカーネル・コンパイル入門」をお読みください。 また,カーネル・パラメータの項目については,関連記事「「Linuxカーネルの設定パラメータ」」で公開しています。 第1回 どうしたら読めるようになるのか 第2回 C言語とライブラリの初歩 第3回 カーネル・ソース内のシステム・コールを確認する 第4回 カーネルが構造体を好むワケ 第5回 デバイス・ドライバとモジュール 第6回 構造体に「関数」を登録する 第7回 ネットワーク処理はモジュール処理と上下が逆 第8回 データに意味付けするキャスティング手法 第9回 機能拡張でよく使われる共

    はじめてのカーネル・ソース---目次:ITpro
  • 本物のプログラマはHaskellを使う:ITpro

    筆者 shelarcy Haskellは,関数型プログラミングというジャンルに属する言語です。Haskellや関数型プログラミングを題材に物事を見ていくことで,今まで思いもよらなかったような未知の世界を知ることができるでしょう。 プログラミング言語を学ぶという行為には, 言語の基的な文法や考え方を理解する 言語の文化圏で広く使われている考え方に親しんでその言語らしい書き方を習得する 単に言語を使ってできること以上の知恵を学ぶ の3段階があります。この連載では,三つ目の段階を目標に,Haskellプログラミングの世界を一つひとつ丁寧に紹介していきます。 更新は毎月第1水曜日(1月のみ第2水曜日)

    本物のプログラマはHaskellを使う:ITpro
  • 「感情の共有」,「負荷との戦い」---ニコニコ動画の技術:ITpro

    インターネット・サービスの激戦区である動画配信で後発ながらYouTubeを上回る成長速度,YouTubeの3倍以上となる1日ひとり3時間以上という平均視聴時間を実現したニコニコ動画。開設後1年足らずで400万人の会員を獲得,日全体のトラフィックの約10分の1を占める。その成長速度はmixiも上回り,日史上最速と見られる。 ニコニコ動画は多くのメディアで語られ,2007年10月にはグッドデザイン賞も獲得したが,これまでは社会現象やマーケティングの観点から語られることが多かった。しかしニコニコ動画を作り上げ,その急拡大を支えたのはまぎれもなくエンジニア技術だ。多くのクリエイタやユーザーを魅了し,巨大なアクセスをさばく技術はどのようなものなのか。ドワンゴのエンジニアに聞いた。 「感情」を共有するアルゴリズム 動画の上に文字をかぶせるサービスはニコニコ動画以前にも存在した。また,動画のタイミ

    「感情の共有」,「負荷との戦い」---ニコニコ動画の技術:ITpro
  • 1