Pythonの「TA-Lib」ライブラリでテクニカル指標の計算と可視化をしてみよう:「Python」×「株価データ」で学ぶデータ分析のいろは(3)(1/2 ページ) 日々変動する株価データを題材にPythonにおけるデータ分析のいろはを学んでいく本連載。第3回は複数のテクニカル指標の計算と可視化を説明します。
はじめに 連載第1回「『Python』と『Google Colaboratory』で株価データ分析に挑戦」では株価データを取得して簡単なグラフで確認しました。連載第2回では、ライブラリを用いて取得した株価データをさまざまな種類のチャートで表示して分析します。 連載の趣旨がデータ分析である以上、Python自体の言語仕様や文法に関しては詳しい説明を割愛する場合があることをご了承ください。また株価分析に関する用語に関しても、分析の手法が分かる程度の説明にとどめていることをご了承ください。 サンプルの実行方法 サンプルファイルを実行する場合は、サンプルファイルのリンクを開いた後に、メニューの「ファイル」から「ドライブにコピーを保存」を選択して保存したコピーを「Google Colaboratory」で実行してください。 Pythonライブラリのインストール Pythonでは外部ライブラリをインス
★追記とお知らせ(2022/1/9追記) 本記事大変多くの方に見ていただけてますが、現在「株式投資メモ」から株価データが取得できなくなっていることがわかりました。よって流れだけ参考にしていただけると幸いです。 ※日本株のデータ取得に関して追加記事(↓)出しましたのでそちらもどうぞ 0.はじめに pythonを投資活用に使う目的で調べたまとめ記事の第3弾(最終回)です。 今までの総集編として、スクレイピングをしつつDBへ格納する一連の流れを書いていきます。 基本的に以下記事がすべてわかっている前提で記載していきます。(この記事もなるべくコメント多めにしてますが、より細かくは過去記事見てください) 前回までの記事 Pythonで簡単にデータベースを扱う(SQLite3) PythonでWebスクレイピング①(スクレイピング事前知識) PythonでWebスクレイピング②(実際に株サイトをスクレ
RSS (リアルタイムスプレッドシート) リアルタイムスプレッドシート(以下RSS)とは、マーケットスピードの『投資情報』内の「市況情報」「先物OP市況情報」に表示される値(「歩み値情報」を除く)を特殊な関数を用いて※Microsoft Excel(2007、2010、2013、2016)に取り込み、表示させるツールです。 日頃より使い慣れたExcel上で、マーケットスピードと同様に、「市況情報」「先物OP市況情報」の値が刻々と更新されます。 複数の銘柄の時価情報をExcelシートに集約しセル上で計算させるなど、アイデア次第で、様々な使い方が可能です。 RSSは、マーケットスピードをインストールする際、自動的にインストールされますので、マーケットスピードをご利用いただいているお客様は無料でご利用いただけます。 Microsoft Excel2007及び、2010、2013、2016は米国M
日本ではフリーでオンラインの株価取得APIが全然ありません。 オンラインで株価を取得しようとすると下記のような状況です。 Yahooファイナンスをスクレイピング -> Yahooファイナンスに禁止されている Google Finance API -> 公式ページに「今はもう使えないよ」 kabu.com API -> 法人向け。個人には未提供 楽天証券RSS, 岡三RSS -> アカウントとExcelが必要 k-db.com -> CSV。リアルタイム性はなし しかしGoogle Financeのドキュメントなし非公式APIが存在しており、こちらを使ってリアルタイムに株価を取得することができそうです。 https://www.google.com/finance/getprices?q=6420&x=TYO&i=86400&p=1Y&f=d,c,v,o,h,l&df=cpct&auto=1
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