動かないという特徴で知られる鳥、ハシビロコウ。かわいく愛嬌を振りまく動物たちと比べて、逆の方向性で人気になっているのがかっこいい。 日本では4つの動物園でハシビロコウに会うことができる。その動かなさが気になる私としては、全て回ってどこのが最も動かないかを調べてみたい。 「全日本ハシビロコウ動かな選手権」、勝手に開催である。
和名:ハシビロコウ、由来はクチバシの広いコウノトリ 英名:Shoebill、由来は木靴。ほかにクジラの頭という異名も持つ コウノトリ目 ハシビロコウ科 アフリカ中央部の沼地・湿地帯に単独orペアで生息 体長 120cm 絶滅危惧種 サギとコウノトリとペリカンの特徴をあわせ持っているが実はどれとも類縁はないとのことで、まるっきりワケがわからないが、「とにかく珍鳥」ということだけはなんとなく理解する。 日本では、今回訪問する上野動物園、直立レッサー風太くんのいる千葉市動物公園、日本一ご長寿ハシビロコウのいる伊豆シャボテン公園で彼らの動かないぶりに会える。 「ハシビロコウ」vs.「うちのオカン」 「動物園で動かない生き物」と言えば、ハ虫類をのぞけば、ナマケモノと私の母くらいしか見たことがない。 コレと決めた動物(主にネコ科)の前から、飲まず食わずで一歩も動かず、丸一日延々と話しかけているという奇
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