「ハリー・ポッター」を題材としたオープンワールドアクションRPG『ホグワーツ・レガシー』において、ファストトラベル機能を司る「煙突飛行粉」を発明した偉人が一部ユーザーに猛烈に嫌われている。 『ホグワーツ・レガシー』は人気小説・映画「ハリー・ポッター」シリーズを題材としたゲームだ。プレイヤーは5年生として、ホグワーツ魔法魔術学校に入学。授業や探索に励みつつ、世界をめぐる大きなしがらみに巻き込まれていく。本作では、小説・映画に登場したさまざまな設定やロケーションが再現されている。 たとえば、炎に振りかけることで煙突のネットワークを瞬間移動する「煙突飛行粉」は、ファストトラベル機能として本作に盛り込まれている。各所に設置された移動先ポイントには、煙突飛行粉の発明者であるイグナチア・ワイルドスミスの肖像が飾られている。この肖像は、煙突飛行粉という偉大な発明したのが誰なのかを示すだけでなく、イグナチ