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  • ネアンデルタール人の暮らし、なんと週単位で判明 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    今回の研究で分析対象となった歯と同じように、写真のネアンデルタール人の歯にも、持ち主の生活や癖が刻み込まれている。(PHOTOGRAPH BY IRA BLOCK) ターニャ・スミス氏は、まるでを読むように歯を読む。 歯を構成する各層には、べものから病気まで、さまざまな情報が刻まれている。オーストラリア、グリフィス大学の自然人類学者であるスミス氏は、15年以上をかけて歯の化学的性質と物理的構造を調べてきた。しかし、環境が変化したときに、それらがどうなるのかについては、長いこと取り組んでこなかった。 「人類の起源を研究している人々は、かなり前から、気候変動や気象が不安定になった期間が人類の進化に重要な役割を果たしていると考えています」とスミス氏は言う。しかし、氷床コアや花粉の記録など、当時の気候を知る手立てからは、個体にどんな影響があったかを検討するほど短期間の変動はわからない。 今、そ

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  • 【動画】スッキリ!なナマコのうんちが偉いわけ | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    【動画】このアデヤカバイカナマコ(Thelenota anax)が何をしているかといえば、皆さんのご想像どおりのことだ。ナマコのうんちは、生態系にとって驚くほど重要なものになっている。(字幕は英語です) この動画には、アデヤカバイカナマコ(Thelenota anax)がうんちをするシーンの一部始終が収められている。解像度は高く、一度見てしまったら目に焼きついて離れないだろう。(参考記事:奇跡の一瞬「ナマコの産卵」) だが、決して見逃してはいけない。その理由を説明しよう。 ナマコはとても単純な生物に見えるかもしれない。質的には、内臓をもって這い回る肉のかたまりだ。米スミソニアン国立自然史博物館の無脊椎動物学者であるクリストファー・マー氏はそう話す。 ナマコはヒトデやウニに近く、棘皮動物というグループに分類される。ほとんどは海底で生活するが、事、消化、排便という活動を通じて、環境に大きく

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