フェルナンド・アロンソは、マクラーレンに「ホンダを取るか僕をとるか」と最後通告を行ったと Auto Motor und Sport が報じている。 フェルナンド・アロンソとマクラーレン・ホンダの契約が今シーズン末で期限を迎えることで、アロンソの2018年の去就については大きな注目が集まっている。だが、すでにアロンソのホンダへの忍耐は限界を越えてしまっているかもしれない。 先週末のF1ベルギーGPでは、フェルナンド・アロンソはエンジントラブルを自己宣告してリタイア。競争力のあるホンダのF1エンジンに戦意を喪失し、自らレースを放棄したとの疑念が持ち上がっている。 マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは「彼はクルマにおかしなフィーリングを得ていた」とフェルナンド・アロノソを擁護したが、ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は「データ上ではパワーユニットに一切