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  • 花粉症・うつ病、共生細菌の減少が原因? 山極寿一氏:朝日新聞デジタル

    科学季評 京都大学総長・山極寿一さん 細菌の働きを利用して人の体や心を治療する。そんな時代がやってくるかもしれない。 私たちの調査チームは4年前、アフリカ・ガボンのゴリラに新種のビフィズス菌を発見した。ビフィズス菌は腸内細菌の一つで、今までさまざまな動物に50種ほど見つかり、人間は10種類と最多のビフィズス菌を持つ。新種の菌の生理活性はまだ明らかでないが、ビフィズス菌は糖を分解して吸収しやすくし、他の菌による腐敗を防ぐ働きをする。腸内細菌の中でも量が多く、長寿をもたらす効果があると考えられている。 近年、立て続けに人と細菌の共生に関するが出版された。今や細菌ブーム到来と言ってもいい。 中毒を引き起こすサルモネラ菌をはじめとして、数々の感染症を引き起こす細菌は、根絶すべき対象と考えられてきた。衛生意識と予防医療は、細菌との闘いによって作られてきたといっても過言ではない。しかし、細菌の中に

    花粉症・うつ病、共生細菌の減少が原因? 山極寿一氏:朝日新聞デジタル
    i0_0timeismoney
    i0_0timeismoney 2017/08/20
    花粉症はさすがに関係ないような
  • 米政権、バノン首席戦略官を更迭 「米国第一」の推進役:朝日新聞デジタル

    トランプ米大統領は18日、最側近のスティーブン・バノン大統領首席戦略官を更迭した。バノン氏はトランプ氏が大統領選に勝利した立役者で、排外主義的な「米国第一」政策の推進役だったが、政権内で深刻な対立を招くなど辞任を求める声が高まっていた。プリーバス前首席補佐官などホワイトハウス幹部の辞任や解任劇が相次いでおり、政権の混乱が続いている。 ホワイトハウスは18日、「今日がバノン氏の最後の日となることで合意した。バノン氏の貢献に感謝し、今後の幸運を祈る」との声明を出した。バノン氏と先月末に就任したばかりのケリー首席補佐官が会談し、辞任が決まったという。トランプ政権は発足から約7カ月のうちに、大統領首席補佐官、首席戦略官、国家安全保障担当補佐官という中核3ポストが全員入れ替わる異例の事態に陥った。 米ニューヨーク・タイムズによると、バノン氏は今月7日に、トランプ氏とたもとを分かつ方が良いと判断し、辞

    米政権、バノン首席戦略官を更迭 「米国第一」の推進役:朝日新聞デジタル
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