邦楽 THE BACK HORNの情熱の種火、最新シングル『悪人／その先へ』徹底インタヴュー！ | 特集 | RO69(アールオーロック) - ロッキング・オンの音楽情報サイト
「よし、この曲を歌い続けるか」っていう覚悟みたいなのはありました（山田） ──渋谷公会堂で初めてこの曲を聴いた時も、タイトルにしろ歌詞にしろ曲の展開にしろ、すごくインパクトがあったんですが――まずはなぜ “悪人”っていうタイトルにしたのか訊いてもいいですか？ 菅波栄純（G） 最初の閃きに、「悪人」を書いてみたいというのがあったので、自分たちの世界観の中で、罪悪感とか、暴力衝動みたいなものを昔はいっぱい書いていたし、そういう脈々と続くこのテーマで書きたいなと思って。今まではそれを感覚的な描写で書いてきたけど、ちょっとした小説というか、物語の形で書きたいなと。それぐらい気合入れて、時間かけて、濃密に書きたいと思って。だから「悪人」というのは最初のテーマですね。 ──歌詞も《あの悪人はきっと僕だ／あのイッちゃった集団も僕だ》から始まっていて、強烈な言葉が並んでいますが、山田さん最初、「これを歌
凛として時雨、2年半ぶりアルバム「i'mperfect」発表
「i'mperfect」はオリコンウィークリーチャート初登場1位を記録した「still a Sigure virgin?」から約2年半ぶりのフルアルバム。フジテレビ「ノイタミナ」アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」のオープニングテーマに起用され話題を集めた最新シングル「abnormalize」を含む全9曲入りとなる予定だ。 そしての1年半ぶりとなるツアーは4月29日の東京・Zepp DiverCity TOKYOを皮切りに、全国のZeppを中心に各地で展開。6月9日の沖縄・ナムラホール公演後には、既に発表されている6月28日の東京・日本武道館公演「ONEMAN LIVE at 日本武道館 ～10th Tornado Anniversary～」がツアーファイナルとして控えている。 凛として時雨TOUR 2013 "Dear Perfect" 2013年4月29日（月・祝）東京都 Ze
THE BACK HORN - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
THE BACK HORNのニューシングル「シリウス」がリリースされる。東日本大震災の直後にチャリティシングルとして配信リリースされた「世界中に花束を」を除けば、2010年9月のアルバム「アサイラム」以来の音源ということになる。全ての傷ついた人々に希望と力を与える素晴らしいメッセージソングだ。 結成13年、メジャーレーベルに移籍してから11年を迎えた彼らにとって、震災は大きな転換点となった。彼らは今、何を考えているのか？ 個人的な話になるが、筆者とTHE BACK HORNのメンバーがインタビューという形で対話するのは7年ぶりである。何もかもが大きく変わった7年。お互い7年分トシをとった。だが彼らの純粋で真っ直ぐで情熱的なまなざしは、少しも変わっていなかった。 取材・文 / 小野島大 撮影 / 平沼久奈 震災抜きには語れない「シリウス」 ──今作の構想はどんなところから？ 菅波栄純（G）
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NEWS 2024.04.25 THE BACK HORN「KYO-MEIワンマンライブ」 〜第五回夕焼け目撃者〜 詳細発表&銀河遊牧民先行開始！
THE BACK HORN待望新曲は生命力を歌った「シリウス」
本作はバンドにとって20作目のシングルで、表題曲の「シリウス」は2011年のライブ活動を通してTHE BACK HORNの4人が生み出した渾身の1曲。「人間の命にみなぎる底力」「生命力の頼もしさ」「目の前の大切な存在によって育まれる自分の命」といった人間の命をテーマにした、力強いナンバーに仕上がっている。 なおカップリングにはちふれ化粧品「SAVE WOMAN」のCMソングに起用された「クリオネ」と新曲（タイトル未定）を収録。さらに初回限定盤にはボーナストラックとして“隠れた名曲”が収められる。
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凛として時雨、2年ぶり新作「abnormalize」リリース
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