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サイトと物語に関するihokのブックマーク (1)

  • 氷菓からアイスクリームへ、4000年のあくなき探求の物語

    茶色のコートを着たウェイターが、「エスプーマ・エラーダ」をトレーで運ぶ。スペインの凍らせたムース菓子だ。スペイン、マドリードの装飾美術館所蔵、18世紀バレシンア地方のタイルより。(ORONOZ/ALBUM) 冷凍スイーツを楽しむためには現代の冷凍技術が不可欠に思えるが、実は冷たい菓子は何千年も前から存在している。中国からメソポタミアに至るまで、あらゆる古代文明の特権階級が楽しんできた。 4000年前の中国にはすでに、凍ったシロップのようなものがあった。紀元前400年頃のペルシャ帝国では、サクランボやザクロ、バラ科の果実であるマルメロなどから作ったシロップを雪で冷やした「シャルバット」が人気だった。現代の「シャーベット」「ソルベ」「シロップ」という英単語は、この「シャルバット」から派生した。

    氷菓からアイスクリームへ、4000年のあくなき探求の物語
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