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出版と大学に関するihokのブックマーク (3)

  • 【ご報告】馬場紀寿「研究倫理上の問題に関する申入書」について

    拙著『ブッダという男』の「あとがき」に端を発し、馬場紀寿先生(東京大学教授)が、2024年2月1日付けで、拙論(清水[2016])に研究倫理上の問題があるとして佛教大学仏教学会に申入書を送付して、当方に「追補」を請求していました(申入書は馬場先生のresearchmap上で公開)。 その後、佛教大学仏教学会において一月弱に渡り対応に関する協議が行われ、2024年2月29日付けの書面にて、当方に、馬場先生の「追補」の請求を差し置いたうえで、『佛教大学仏教学会紀要』の紙面上で馬場先生に回答として反論するスペースを与えるという連絡がありました。 つきまして、馬場先生が公開された「研究不正、もしくは研究倫理に悖る行為」の告発については、既に当方がresearchmap上で公開しています「反論」が佛教大学に受け入れられ、双方から聴取して不正の有無を調査したり、第三者委員会を設立したりするまでもなく、

    ihok
    ihok 2024/03/01
    いつの間にか、話が進んでたんだ。https://togetter.com/li/2273202
  • ゲーム研究を極める30冊〈1〉/吉田寛|東京大学出版会

    (1)日語で読める遊び・ゲーム論の古典(5冊)「ゲーム研究(Game Studies)」は21世紀に誕生した新しい学問分野だが、遊びやゲームについての研究は古くから哲学や心理学、人類学、教育学といった分野でなされてきた。ここに紹介するのは、欧米で刊行されてきた遊び・ゲーム論の古典のうち、現在われわれが日語で読めるものである。翻訳者に感謝しなくてはならない。 (1-1)ヨハン・ホイジンガ『ホモ・ルーデンス:文化のもつ遊びの要素についてのある定義づけの試み』(1938年、里見元一郎訳、講談社学術文庫、2018年) 原著はオランダ語で1938年に刊行された。「文化のもつ遊びの要素についてのある定義づけの試み」という長い副題をもつ。いわずと知れた遊び・ゲーム論の古典中の古典であり、「生物学的適合性」に資するものとして遊び・ゲーム(オランダ語で「spel」)を「合理的に説明」しようとしてきた、そ

    ゲーム研究を極める30冊〈1〉/吉田寛|東京大学出版会
  • 「まともな学者」や「まともな出版社」の基準がわからんという意見があっ..

    「まともな学者」や「まともな出版社」の基準がわからんという意見があったので、横から補足してみる。 id:strangerxxx そのまともな学者やまともな出版社を探すのが初学者にとって難しいってのが問題じゃないの? 歴史学ならとりあえず山川出版社。大正義なので基的にハズレがないし入門書も充実している。山川世界各国史を読もう。日史ならこれに加えて吉川弘文館。刀水書房もいいぞ。 法学のことはよく知らんが有斐閣のをよく見る印象。有斐閣は政治学でも入門書として良いのを揃えている気がする。政治学で困ったら有斐閣アルマ読んどけ。あとは勁草書房とか? 文化人類学なら世界思想社や風響社が強いと思う。 言語学だとひつじ書房とかくろしお出版とか? 社会言語学とか言語政策とかに限れば三元社一択。 分野の枠を超えて良いを出すところだと、岩波書店、ミネルヴァ書房、人文書院、白水社あたりかな? あとは大学出版会

    「まともな学者」や「まともな出版社」の基準がわからんという意見があっ..
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