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子供と増田文学に関するihokのブックマーク (2)

  • 少し悲しくなるBGM

    町はずれに昔からある広いお屋敷に住んでいて 駄菓子屋に行った時もない、ドリンクバーも知らないような いつも長いリボンなんかしちゃってるお嬢さまが 子供の頃から習っているお琴を専攻として音大に行くわけね。 その大学で知り合った口先だけのギター弾きと付き合ったのをきっかけに ご両親と何か気まずくなっちゃって実家になかなか帰れなくなるのね。 まぁお父さんからはなんだかんだ良いマンション借りてもらってるし、 そもそもお母さんに仕送りももらってるんだけど。 彼氏が家からは金銭的に自立しなきゃホンモノじゃないとか言う主張に感化されて 自分で仕事を探してみるわけですよ。 頑張ってタクシーに乗って職安行ってみたり 学生課の前に貼ってある求人なんか見ちゃったりするけど、やっぱりしっくり来るものはないんだよね。 そんな中、夏休みの研究室で教授の棚を片付けるお手伝いに来ていた怪しげな先輩の紹介で 琴の演奏する

    少し悲しくなるBGM
  • 夫が隠れて借金をしていた

    夫が隠れて借金をしていた。洗濯物のポケットから支払い明細票が出てきた。読んでも正確な額が分からない。ただ50万円以上は確実だ。急いで夫と連絡を取り「持ってる金融機関のカードを暗証番号とともに全て提出してね」と伝えた。 これまで我が家の家計は完全に別財布だった。昔から家賃光熱費通信費は全て旦那持ち。子供が生まれて私が退職している今は、そこから更に毎月6万円費雑費としてもらっている。 思えば夫の金遣いには怪しい所があった。DVDや漫画を買うのが好きだし、ゲームにも課金していたようだ。それでも大人なんだから借金なんかするはずないと思ってた。クレジット会社から送られてくるギフトカードを受け取りながら、私は不安になって何度もこう言ってたのだ。「借金ないんだよね?もしあるなら全部私が立て替えるから。リボ払いは怖いんだよ。6万円払えるの?」それに対して夫は「大丈夫、借金なんてしてない」 どうやら夫は大

    夫が隠れて借金をしていた
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