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自動車と経済に関するihokのブックマーク (2)

  • 「高度成長期」は、もう来ない - reponの忘備録

    の「高度成長期」とは、それ以前にはなかった工業化手法である「ビックプッシュ型工業化」によるものであり、日はすでに先進国に追いついたのだから、これ以上の高度発展はないのである。 タネ なぜ豊かな国と貧しい国が生まれたのか 作者:ロバート・C・アレンNTT出版Amazon 第二次世界大戦までの日経済 日の1870年から1940年までの1人あたりGDPは、737ドルから2874ドルと成長した*1。これは飛躍であった。 しかし、一人あたりの所得の成長率は1.5%をわずかに上回るものであり、当時のアメリカ合衆国の成長率と変わらない。 そして、そのころアメリカは、一人あたりGNPは6838ドルと、イギリスの一人あたりGNP6856ドルに続く、経済大国であった。 だから、単純計算すれば、1950年以降も同じ成長率であったなら、アメリカ合衆国に追いつくには327年を要する。 貧しい国が貧しいま

    「高度成長期」は、もう来ない - reponの忘備録
  • クルマは本当に高くなったのか?

    最近のクルマは高いという声をよく耳にする。確かに価格だけを見るとその通りだと思う一方で、その背景には複雑な事情があることもぜひ主張しておきたい。 「最近のクルマは高いよね」とよく言われる。確かに軽自動車がものによって200万円と聞くと「全くその通り」と思うが、一方、頭の中には「それはちょっと違うんだよなぁ」と思うもう一人の自分がいる。今回は日人のデフレ慣れとクルマの価格について考えてみたい。 無茶なローンを平気で組んだ30年前の若者 30年前、筆者がホンダ・ディーラーで整備士をやっていたころのことだ。そのディーラーは珍しいことに四輪だけでなく二輪の販売店も持っており、たまたまそこに配属になっていた時期がある。 二輪のお客さんは四輪のお客さんより概して整備の現場が好きである。工場に入り込んで来ては修理作業を眺めていくので、段々親しくなる。ある日、その常連客のUくんが言う。 「池田さん。俺、

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