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表現と読書に関するihokのブックマーク (2)

  • 描写のwhyとhowーほんとに描写が苦手な人のための、表現を導く発想法

    で、小説の文章は、場面、説明、描写からできているという話をしました。 今回は、そのなかで一番難しくて、「もう少し詳しく」というリクエストがあった、描写について考えます。 初級編なので、描写がとことん苦手な人のために、取っ掛かりになる考え方をひとつだけ取り上げます。 思っているまま言葉にしても伝わらない 作文で「(遠足に行きました。)楽しかったです。」とだけ書いて止まってしまう子供たちがいます(小学生並みの感想)。 作文指導だと先生は「どう楽しかったのかを書こう」と促します。 しかし、その子の中では〈楽しかった〉で完結しているので、どうもこうもありません。 これは何も子どもだけの話ではなく、人数で言えば大半の大人がほとんど同じです。 我々はほとんどの時間、世界を要約的に捉えています。 でないと世界から受け取る情報量が多すぎて処理できません。 要約的に捉えた世界を、捉えたままに書き出せば、当然

    描写のwhyとhowーほんとに描写が苦手な人のための、表現を導く発想法
  • 【追記】『エロマンガ表現史』はなぜ有害図書に指定されたか、読書選択の自由アハハン - ネットロアをめぐる冒険

    【5/2 追記】 議事録は存在するのか道庁に問い合わせしましたので、「議事録を開示請求してみる」の項に追記しました。 少し前ですが、北海道で、『エロマンガ表現史』というが、有害図書に認定されたことが話題になっていました。 www.asahi.com www.j-cast.com 『エロマンガ表現史』は、あまり語られることのなかったアンダーグラウンド的なエロマンガの表現方法について、けっこう真面目に語っている研究書だっただけに、行き過ぎではないのか、というような批判が目立ちました。その理由としては、内容が非公開なだけに、 北海道は「男女の性的行為を露骨に描写した場面が多数引用されている」と指定理由を説明する。 タイトルに「エロ」の書籍、相次ぎ有害指定 研究書も:朝日新聞デジタル とあるだけで、どんな議論がなされていたかは不明です。 不明ならば公開させればいいじゃない、ということで、今回は公

    【追記】『エロマンガ表現史』はなぜ有害図書に指定されたか、読書選択の自由アハハン - ネットロアをめぐる冒険
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