「流行りすぎ」
今年もこの季節がやってきた。 読書の秋、すなわち、 こんにちは。ライターの岡田悠です。 光あるところ、影あり。 読書あるところ、積ん読あり。 みなさん、積ん読してますか? いつもは罪悪感がつきまとう積ん読ですが、たまには光を当て、むしろ自慢してみようというこの企画。 昨年秋に開催された第一回では、「読んでない本を話し合って盛り上がるか?」と懸念されましたが、思いのほかヒートアップして味をしめたので第二回を開催します。 ルールは簡単。それぞれ自慢の積ん読本を語ってもらい、一番魅力的な積ん読が優勝です。 今回の参加者はこちら。 岡田悠:企画者。学生時代は図書館にしか居場所がなかった。 原宿:編集長。最近本棚が壊れたが、本棚を買い直すという作業の途方も無さの前に放置している。 ダ・ヴィンチ・恐山:小説家。ブックオフに通いすぎて、店員より在庫に詳しくなるという青春時代を送った。 寺田大熊猫楠:漫画
平日の会議室。 ここに、4人の嘘つきが集まった。 ダ・ヴィンチ・恐山 嘘つき。 原宿 ホラふき。 ヤスミノ 虚言癖。 マンスーン 食わせ者。 「懐かしのアニメの話をするのって楽しいじゃないですか」 「楽しいですね」 「でも、世代とか地域が違うと共通の話題も違うし、盛り上がれるかどうかって運だと思うんですよ」 「うん」 「だからもう、全部ウソでもいいかなって」 「え?」 「ウソの懐かしいアニメの話でも、『あるフリ』をしてれば、なんか懐かしい気がしてくるんじゃないかなって思ったんです」 「なるほど」 「ウソって、全員に共通してウソだから、逆に共通言語なんですよ」 「コペルニクス的転回」 「やってみよう」 ※これから出てくるアニメの記憶は すべてウソです。人に言わないでください 機骨龍限界シンイチロウ 「僕の世代はロボットアニメがかなり流行ったんですけど、その中でも知る人ぞ知る作品だったのが『キ
*再現写真 冷蔵庫に乗ろう! これが自宅の冷蔵庫 今からコレに乗る。まだ信じられないな……。 まだ自分の理性が「そこは乗る場所じゃないよ」と言っている。 でも乗る。乗ると決めたから…… 乗る。 電子レンジを降ろして準備は整った。 兜を取った冷蔵庫は一回り小さくなっていて、祖父の背中を思い出した。 耐熱温度100℃ 逆にそこまでは耐えられるんだ……。 ギィ…… よし!登るぞ……!いまの体温は36.2だから余裕だ。 「テレビ台に乗ってもいい」という前例ができたので躊躇なく足場にできます。 う~ん…… 怖い 乗るために設計されてないから取っ掛かりがない……。このまま勢いに任せると冷蔵庫の角にぶつけて膝の皿を割ってしまいそう。 そうだ椅子に乗ろう。 もう家具に乗るという抵抗が無くなってきた。 あ!これならいけそう! よっ……! あっ、これ金玉やばいかも あ……。 いたい。 いたい、いたい、いたい
―都内 某会議室 「今日集まって頂いたのは他でもありません」 「我が社の慰安旅行を計画したく思っております」 「慰安旅行……」 「ほほう」 「もうそんな時期ですか」 「まあ、あまり堅苦しくならず、ざっくばらんに立案して参りましょう」 「では、僭越ながら、議長」 「温泉はどうですかな?」 「温泉で日々の疲れを癒やした後に、ビールをくぃ~~~、と」 「その後に、ほら、これ(麻雀)でもどうですかな? 盛り上がりますぞ~」 「原氏……」 「それいいねぇ~~~」 「議長、私からも一言付け加えさせて頂くなら」 「ゴルフ場が近くにある温泉地にするのはいかがですか?」 「温泉の後にゴルフ。ゴルフの後にも温泉。あ! なんなら2泊で?」 「山口氏……」 「ワタクシ、飛ばしちゃいますゾ~~~」 「加藤氏はどう思われますか?」 「おや、どうされたんですかな? 難しい顔をして」 「はて……」 「あっ、わかった!」
新サービス「コロモー」の開始を記念して、オモコロライターのARuFa、永田、原宿、マンスーン、モンゴルナイフにいろいろ質問しまくりました。 こんにちは。記事のストックが足りなくなってくると画像のある特集が減ることでおなじみ、オモコロです。 先日、オモコロを運営する株式会社バーグハンバーグバーグより、新サービス「コロモー」がリリースされました。 コロモーは、答えがひとつじゃない疑問やアンケートなどを手軽に訊ねることができる新しいQ&Aサービス。 ちょっとした調べ物や暇つぶし、買い物の参考、大喜利など、いろいろな用途に使えます! 今回はオモコロのライターに、質問を抜き打ちで投げかけてその場で答えてもらいました。 果たしてライターならどんな疑問にもそれなりの答えを用意しているのか……? モンゴルナイフ まずは北海道出身のモンゴルナイフ。どんどん質問を投げてみましょう。 🍤「どちらにしようかな」
【記事の内容】 「最近、色々あるから面と向かって雑談できてないよね~」と思ったオモコロ編集長の原宿と、ライターのらむ屋敷が気の向くままに雑談してみた記事です。本当にただそれだけの記事てす。 こんにちわ~。 おっ、どうぞどうぞ。入ってよ。 …………。 …………。 今日はあの~「雑談」をしたいなと思って。 「雑談」ですか。改めて雑談をしようと思うと、何か緊張しますね。 今年は世界中で、ふとした「雑談」が少なくなったからね。雑談っていうのが何だったのかも、少しあやふやになってきてる。 確かに。雑談って、何を話してましたっけ? まぁ…やっぱり最初はこれかな。 「暑いよね、今日」 わっ! 天気の話だ! これはやっぱ強烈だよね。天気の話って全人類にかかってきてるから。 確かに。世代や国籍をも超える共通の話題ですね。 「今日、午後から雨降るらしいよ?」っていうのもよくある。 ありますね。「そうなんだ~」
本記事は2022年12月時点のTime & Spaceの内容となります 最新の記事に関してはKDDIトビラをご確認ください。 テレビでやってたら、つい見てしまうクイズ番組。 プロが作ったクイズは、難しいながらも「ちょっと考えてみようかな」「答えが気になるな」と思わせるような工夫に満ちています。 カンタンすぎると面白くない。でも、難しすぎても答えられない……。そんな解答者のワガママに応えてくれる人々のおかげで、私たちもクイズが楽しめているのです。 例えば、現在auでは、20周年を記念したクイズ企画『au検定2020』を開催中。 こちらもまた、携帯電話のプロである『ケータイWatch』が監修しているだけあって、auケータイが歩んできた20年を振り返りながら楽しめる問題が満載です。 専門家の知識があればこそ、解いて楽しいクイズが作れるのでしょう。 しかし、楽しいクイズを作ることができるのは、なに
どうもこんにちわ オモコロライターのざわと申します。 皆さんフラれたことはありますか? 僕は3回しか告白していないのに、3回あります。 ※高校時代フラれまくっていた頃のざわ 学生時代100%の確率でフラれた結果、いまだに当時の恋を引きずってしまい新たな旅路へ踏み出せないまま…… これはもう…… ということで訪れたのは千葉県の津田沼。 駅周辺には複数の商業施設が並び、千葉県民は「渋谷とほぼ一緒」と口を揃えます。 今回は撮影者兼失恋話の聞き役としてオモコロ編集長の原宿さんに同行して頂きました。 果たして数年ぶりに訪れるフラれた場所で何を想うのか? ざわ 撮影始める前に一つ聞いてもいい? なんで目腫れてんの? 撮影前日の夜から急に右目が腫れだしました。フラれた場所に行くってこういうことなんですね。 多分違うと思う。 フラれた場所へ いざ出陣! 当時はどんな状況でフラれたの? 高3の時に行われた部
どうもこんにちは、オモコロ編集部です。 日々様々な表現を模索しながら記事を制作しているオモコロですが、そんなオモコロに対して言われる一つの言葉があります。 大変恐縮なのですが、記事を見た方から「なんか現代アートみたいですね」と言われる事があるんです。 もちろん我々はそのような気持ちで記事を作っているわけではありません。 しかし言われたのならばやってみたい… 一度だけでも芸術作品として評価されたい…… というわけで…… アート作品を作ってみたいと思います!!!! 挑戦するのはこの5人。 記事内でテーマを与えられて何かを作ることはありますが、今回は自由なテーマで自らの考えをそれぞれの表現手法で作品として形にしてもらいます。 しかしアートの見方に関する知識のないオモコロ編集部では、それぞれの作品に対するコメントができないので… 画家・美術作家として活躍するプロの方をお呼びしました。 三杉レンジ
インターネットをご覧のみなさん、こんにちは。 オモコロ編集部です。 みなさんはTwitterでこういうツイートを見かけたことはありませんか? ねぇ…騙されたと思ってさ…。 にんじん細切りにして、マヨネーズとカラムーチョとあえて食べてみて…。人参嫌いの子供が無限におかわりする悪魔の食べ物が出来るから…。にんじん農家イチオシの食べ方だから…。にんじんがあっという間に数本なくなっていくから…。 酒が美味くなりすぎるから…。 pic.twitter.com/e0vtWOa22k — 亜蘭 (@Charl_e_s_) 2018年4月28日 めっっっちゃくちゃバズってる。 こういうのめっっっっっちゃくちゃバズってる。 卑しくもそんなことを考える男たちが4人…。 しかし、もちろん我々にはレシピを開発する能力などありません。 そこで偶然の力に頼ることにしました。 バズりそうな食材や調理法をあらかじめ大量に
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