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ブックマーク / www.elderlymomginza.tokyo (5)

  • ドンペリニヨン - elderlyママのぼやき

    今日も東京に来ています。 築地警察署に『風俗営業許可証』を返納するためです。 5階の生活安全課に行くと30才くらいの若い男性職員が当店に関した書類を用意して待っていてくれました。 それらをめくりながら、 「ずいぶん長いことやってたんですね。何の問題も起こさずに…」 感心したようにつぶやきました。 客とのもめごとや、ホステス同士のケンカなどで警察の世話にならなかったことをほめてくれたのでしょうか? それなら飲代の金額が気に入らなかった客が警察を呼ぶというゴタゴタが一度だけありましたが、それは記録に残されなかったようです。 「ご苦労様でした」とねぎらってもらって署を出ました。 数日前は消防署に『防火管理者証』を、保健所には廃業届けを添えて『営業許可証』をそれぞれ郵送で返納したので、私がすべき店舗営業に関する手続きはこれで全部終了しました。 肩の荷がおりました。 あとは帰るだけですが、電車の乗

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  • さようなら、私のお店! - elderlyママのぼやき

    久しぶりに銀座に来ました。 管理会社に店の鍵を返すためです。 店は4月3日をもって閉店しましたが、借主名は今月末まで私になっています。 テナント契約の6ヶ月縛りによるものですが、今日鍵を返して全部が終わります。 担当者との待ち合わせ時間より早く来て店内に入りました。 3ヶ月ぶりくらいでしょうか? 室内は空気がよどんでほこりの匂いがしていました。 中はおおかた片付いていますが、このコロナ禍で次の借り手が見つからなかったので、ルール通り現状回復、つまりはスケルトンにして返さねばなりません。 この作業はありがたいことに管理会社が代行してくれることになりました。 かかった費用は預けてある保証金から差し引かれるのですが、自分でやるとなると業者を探して、打ち合わせや立ち会いなどもあるので大変でした。 それにしても店内のこの造作が取り壊されてなくなってしまうのは残念でなりません。 店の真ん中に立って店内

    さようなら、私のお店! - elderlyママのぼやき
  • 誕生日 - elderlyママのぼやき

    だいぶ日にちが過ぎましたが、今月の8日はMybirthdayでした。 誕生日がめでたい年齢でもないのですが、母が憶えててくれて、 「これで何か買いなさい」 とタンス預金からこづかいをくれました。 福沢諭吉を2枚ですが、特に欲しい物もなかったのでそのお金で、普段手の届かない高額な牛肉とメロン、バースデーケーキを買いました。 母と二人だけの誕生会の準備をしていると、近くのお寺の奥さんがハマグリを持って来てくれました。 先日、おすそわけしたゴーヤとモロヘイヤのお返しだそうです。 砂は吐かせてあるというので鉄板を熱して並べていると今度は、 「息子が釣って来たんだけど」 と、分団の役員さんがカワハギに似た地魚を持って来てくれました。 少し前、オクラの種を差し上げたのでそのお礼のようです。 お二人とも母の『畑仲間』です。 私の誕生日など知っているわけもなく偶然の差し入れです。 今、母と住んでいるこの家

    誕生日 - elderlyママのぼやき
    imaterasu
    imaterasu 2020/08/27
    お誕生日おめでとうございます✨。
  • 『みんな夢の中』 - elderlyママのぼやき

    店を閉めてから東京を引き払い、東京から140㎞離れた今の地に母親と暮らしています。 ここで母の世話をしながら、家庭菜園を始めました。 先日嬉しいことがありました。 早朝の5時頃、キュウリのつるを支柱にからませていたら、ワンちゃんを連れたおじいさんが通って、 「早くから頑張るね」 と、声をかけてくれました。 コンビニの袋を下げたおばさんも通って、 「トマトはもう『芽かき』をした方がいいよ。栄養が取られてしまうから」 立ち止まって教えてくれました。 お二人ともご近所さんですが、4月に東京から移ったばかりの時は、 「おはようございます」 とあいさつしても完全無視でした。 東京で『3密』そのもののナイトクラブをやっていたわけですから敬遠されても仕方ないとは思いましたがそれでもめげていました。 ひと月半経って、ようやく『村八分』から解除されたようです。 ホッとしています。 畑の作業を終えるとまだ寝て

    『みんな夢の中』 - elderlyママのぼやき
    imaterasu
    imaterasu 2020/06/01
    美味しい野菜が育つといいですね🌟
  • 声帯ポリープ - elderlyママのぼやき

    昔の話ですが、32才の厄年に『声帯ポリープ』の手術をしました。 カラオケの歌い過ぎが原因だったのですが、この時の声帯ポリープのおかげで学ばせてもらったものがありました。 それは、身障者への関心です。 ポリープの手術をした翌日タクシーで帰ったのですが、運転手さんに行き先を書いた紙を無言で渡したところ、口のきけないろうあ者と勘違いされたようで、 「ちゃんと連れてってあげるから安心して乗ってな」 こわもての顔に反して優しく言ってもらいました。 退院時に、 「3日間は誰とも話さないように。声帯に負担がかかりますから」 と、医師に言われたから声を出さなかったのですが、タクシーを降りた後に寄った銀行でもスーパーでも同じように親切にしてもらいました。 あの頃の私は、 視覚障害者用の黄色いタイルをその意味も知らずに平気で踏みつけていましたし、 住居のエレベーター奥に貼られた大きな鏡が、車椅子の人が降りる時

    声帯ポリープ - elderlyママのぼやき
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