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  • 『ウォーキング・デッド』はスゴ本

    生きている人間こそ、最も恐ろしい。 奴らはうだけで満足するが、人は愉しみまで求めるから。極限状況で人がどのように“変化”するか、分かる。奴らに噛まれたほうが幸せだ、という展開にならないように祈りながら読む。 作者は言う、「すべてのゾンビ映画の最悪の点は、エンディングにある。ぼくは、エンディングの後に何が起こるのか、常に知りたいと思っている」―――この、エンディングの後の物語が書になる。 たいていのゾンビ映画は、ひとりの人生の断片を切り取り、監督が飽きるまで見せるだけ。だから登場人物に馴染み、彼らの冒険に付き合い、やっといい感じになりはじめた途端、クレジットが流れ出す―――これに反発したロバート・カークマンが描こうとしたのは、「その後」だ。奴らに囲まれた日常と、そこで起きる“変化”だ。 まず、外見に現れる。こざっぱりとした主人公が無精ひげになり、のび放題になる。警官だったはずが、無法者み

    『ウォーキング・デッド』はスゴ本
    inago-boy
    inago-boy 2013/02/10
    ゾンビ映画好きには気になる本かも。
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