Soilバスマットを製造しているイスルギは、江戸時代から左官業を営んでいる石川県の会社だ。左官、すなわち土壁を塗るために珪藻土を扱っていたのが、soilシリーズの開発に繋がった。カラーは写真のピンクの他にホワイト、グリーン、ブラックがある 突然ですが、土の地面を裸足で歩いたことありますか? やわらかい土の上は、しっとりとしたなめらかな感触で、板の間や砂浜の感触とはまた違った気持ちよさがある。そんな土の質感を自宅にいながら、しかも風呂上がりに味わえるのがsoilのバスマット。 初めてsoilのバスマットを見ると、一般的なそれとはまったく違うありさまに面食らうかもしれない。珪藻土(けいそうど)という吸湿性の高い土を押し固めて作られており、縦30cm、横50cm、厚さ2.5cmのその見た目は、まさに石板そのもの。 風呂上がりの濡れた体でsoilのバスマットを踏みしめると、足の裏に付いた水滴