地域の特色をデザインに反映させたマンホールのふたを紹介するマンホールカードを、山梨県の甲斐市と中央市が、8月1日から配ることになりました。 山梨県内では初めて、甲斐市と中央市が、8月1日から無料でカードを配ることになりました。 このうち、甲斐市のカードには、市のマスコットキャラクター「やはたいぬ」と、信玄堤が描かれたマンホールのふたが記されています。 また、中央市のカードで紹介されているマンホールのふたには、市の鳥のしらさぎと市の木の桜などがデザインされ、2町1村が合併して中央市が誕生した日付の刻印もあります。 マンホールカードは、市の下水道課で1人1枚受け取ることができるということです。甲斐市と中央市によりますと、すでに問い合わせが相次いでいるということで、それぞれの市は「市に来てもらうきっかけになればいい」としています。