井戸状の螺旋階段、いろいろな場所につながる地下洞窟の抜け道、回転扉、錬金術や秘密結社を象徴するシンボルや謎めいたモニュメントの数々。まるでアニメやゲームに出てきそうな世界です。キンタ・ダ・レガレイラ(Quinta da Regaleira)は12世紀に建設された王族の別邸を20世紀前半にイタリアの建築家ルイージ・マニーニによって改築された宮殿。シントラ宮殿やぺーナ宮殿、ムーアの城跡とともに「シントラの文化的景観」の名称で世界遺産に登録されています。廃墟のような趣、仕掛けがつまった敷地内。これは探検してみたい!写真と動画は続きから。 なんだかゾクッとする雰囲気。 井戸状の螺旋階段。深さは30メートル。 井戸の下から。 井戸の一番下には洞窟のような地下道が。 洞窟にもつながっている池。 秘密の抜け道? この奥はどこへ通じているのやら・・・ この石像の後ろもどこかへ繋がってそうですね。 エキセン