デザイナー 春山 有由希のポートフォリオサイトです。
画像の色調補正する時、何を使いますか? 私の場合、基本的な画像補正はトーンカーブ1つでほとんど済ませてしまいます。 トーンカーブは使い方が分かれば、簡易的に明度、色調、コントラストなどを補正できる強力なツールになります。 Photoshopベースで紹介しますが、FireworksやGIMPでもトーンカーブを扱えますので、参考になれば幸いです。 トーンカーブのデモで使用する画像は、フリーで配布されているPAKUTASOさんから写真をお借りして、説明します。 トーンカーブ基本 縦軸と横軸は、0から255まで階調を表しています。 画像モードがRGBの場合、縦軸は上から下に向かって暗くなり、横軸は左から右に明るくなります。 横軸が入力、縦軸が出力を表します。もっと噛み砕くと、横軸が元画像の階調、縦軸が補正後の階調です。 斜めに走っている線にはいくつも点が打て、曲線や直角にしたりできます。 階調の出
こんにちは、イメージ担当の長谷川です。 「品質を上げれば速度が落ちるし、速度を上げれば品質が…」 デザイナーにとってはこの品質と速度が非常に悩ましいですよね。 今回は UI や Web デザインのモックアップなどを、品質を保ったままサクっとデザインするときに役立つ Fireworks の拡張機能をご紹介します。 1. 作ったデザインを崩さずにまとめて縮小できる「Smart Resize」 Web ページのデザインデータを使ってスマートフォン用など異なったサイズのデザインを作りたいときなどに最適です。 【使い方】 インストールするとコマンドに「Smart Resize」が追加されます。 サイズ調整をしたいデザインを選択して コマンド> Smart Resize > Attach を選択します。 後は黄色のコントロールポイントでサイズを調整するだけでテキストの改行などデザインを保ったまま自動的
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