米ニューヨーク(New York)のユニオンスクエア(Union Square)近くの自転車ステーションで自転車を利用する人(2013年5月27日撮影)。(c)AFP/Stan HONDA 【5月28日 AFP】(写真追加、一部更新)米ニューヨーク(New York)で27日、市内で自転車を共有する「シェアリングプログラム」の運用が、当初計画の10か月遅れで始まった。こうしたプログラムは、仏パリ(Paris)やカナダ・モントリオール(Montreal)、英ロンドン(London)、スペイン・バルセロナ(Barcelona)などの各国の都市ですでに導入されている。 ニューヨーク市内では、マンハッタン(Manhattan)からブルックリン(Brooklyn)までの各地区に設置した自転車ステーション333か所に、青い「シティバイク(Citi Bikes)」約6000台が配置された。計画の第1期で