東京電力エナジーパートナー、ソニービジネスソリューション、関電工の3社は8月23日、認証型コンセントを利用した公衆電源サービス「espot」の実証実験を開始した。東京都内の飲食店やコンビニエンスストアなど、計36カ所で利用できる。期間は2017年1月9日まで。利用料金は場所によって異なる場合があるが、標準で20分間100円(税別)。 充電スポットに設置された端末は、DC 5V/1A出力の充電用USBポートとAC 100V/2A出力のコンセントを備え、同時に利用可能。 利用料金の支払いは店舗のレジで購入とチャージが可能なプリペイドカード(espotカード)を端末にタッチするか、端末に記載されたQRコードをスマートフォンで読み取って利用できるクレジットカード決済(一部店舗のみ)の二通りを用意。実施店舗の詳細は公式サイトで確認できる。 本実証実験で得られたユーザーの利用実績から、マーケティング情