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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp/kankimura (1)

  • 「日本学術会議」任命拒否騒動に見る国家と研究者の適切な距離

    菅首相の任命拒否は制度的に正当か否かが問われているが、問題はそれだけではない Carl Court/REUTERS <今の学術会議は「研究者の代表」というより「研究者の貴族院」であり、大多数の研究者とも無縁の存在になってしまっている。国家と研究者の関係を考える時、学術会議の来のあり方も問い直すされるべき時だろう> 日学術会議が推薦した6名の任命が、菅新内閣によって拒否された。インターネット上では多くの研究者がこれを政府による「学問の自由」への侵害である、として反発する声を挙げ、新聞各紙もこの問題を大きく取り上げるに至っている。 しかしながらこの問題に対してインターネットやメディア上で行われている議論は、お世辞にも整理されたものだとは言えない。 この問題の来の焦点は、内閣による任命拒否を巡る手続き的な正当性にある。日学術会議法では、この点について「会員は、第十七条の規定による推薦に基

    「日本学術会議」任命拒否騒動に見る国家と研究者の適切な距離
    justicewoods
    justicewoods 2020/10/07
    “既に各々の学会等で地位を築いた人々が互いに互いを選出する、「研究者の貴族院」或いは「枢密院」と言った方が現実に相応しい状況になっている”
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