以前に私の親友の勇次(仮名)に関する雑談記事を書いたことがあります。 彼は、20代前半に脱サラ(いわゆるサラリーマンを辞めること)して、自分で貯めたお金で仏師(仏像彫刻などをする人)の専門学校を卒業した後、京都にある一流の師匠の工房で、丁稚奉公状態で働いて(修行して?)います。 勇次は、驚くほど安い月給をもらいつつ、基本的には安アパートと職場(工房)を行き来するだけの毎日を過ごしているようです。 たまにあるスーパーマーケットの特売日に買い込んだ食材を使っての自炊生活で、本人いわく「家賃以外に月2~3万円あれば、娯楽費を含めても余裕で生活できる」そうです※1。 ◎最強の状態の親友が羨ましい ただし、いくら生活コストが安くても、この先もずっと無理に我慢しながら生きるのは息苦しそうだし、人生には楽しむ時間も必要だと私は思っているので、そういう意味のことを勇次に言ったら、 「大好きなサーフィンが年