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増田と増田文学に関するkageyomiのブックマーク (3)

  • 江ノ電とJK

    時間があれば、鎌倉から江ノ電に乗ってみてほしい。時間帯は平日午後4時台がおすすめだ。 運が良ければ、300型の車両を捕まえることができる。その際、始発駅だからといって長椅子に座ってはいけない。ドアの脇に立つべきである。理由は後述する。 300型は昭和30年代に生産された当に古い車両で、狭い車内や木造りの床に包まれると、自分が生まれてもいない時代のものにもかかわらず、何かひどく懐かしい気持ちになる。 それだけでも感無量なのだが、電車が鎌倉高校前に着くと、大量の女子高生が乗り込んでくる。季節柄、女子高生は汗ばんでいて、車内には一気に若い汗の匂いと体臭が充満する。女子高生の中には一定数の男子高校生が含まれているのだが、無視するよう俺は訓練されているので問題はない。 狭い車両なので、いきおい女子高生との(物理的な)距離も近くなる。座っていては女子高生との距離は遠くなる。立っていなければ。しかし、

    江ノ電とJK
  • 久々にゲーセンに行った。

    いや、実は久々でもない。今でも月に数回は来る。 とにかく僕はウルトラストリートファイター4をプレイしに来た。 まだ稼働したばかりだからだろう。対戦台の周りは賑わっている。 なんとなく、もうあそこに自分の居場所は無いように感じて、隅の練習台に座った。 だんだん対戦台に座ることは減ってきていた。 3rdの時は、ユンにはどう足掻いても勝てなかったし、 ケンの中足仕込み迅雷には理不尽さを感じた。 それでも、僕の真・昇竜拳は通じると信じていた。 スト4の頃からか、だんだん対戦台には座らなくなってきた。 結局、仕事に追われる中で時間と労力をそこに割けなくなってしまっていたのだろう。 ゲームの優先順位が下がって、そこまで時間と労力を割かなくなってしまったのだろう。 たまーにCPU戦を、コツコツとこなしていた。 キャラ性能、対策、コンボなど、考える余裕がなかったのだ。 昔は家庭用のトレーニングモードをひた

    久々にゲーセンに行った。
    kageyomi
    kageyomi 2014/05/13
    ”それでも、僕の真・昇竜拳は通じると信じていた。”全米が泣いた
  • 鳥岡精子場

    鳥が飛び交う丘の上に、その精子場はある。 「昔はのう、カラスが精子の臭いに引きつけられて、もっとたくさん飛んどったがのう、少なくなったのう」 残念そうに呟く伊香栗男さんは御年94歳。 60年前まで、この精子場で働いていた。 「ほら、そこにベッドが並べてあるじゃろ。あそこで、500人以上の従業員が、毎日10回は精子を搾り取ったんじゃ」 10回? 記者が驚いて聞き返す。 「そうじゃ。なあに、大したことはあるまい。はじめは手でやっとたんじゃが、何年かしてホールっちゅうもんが導入されてのう、それからは楽ちんじゃったよ」 80年前、精子に水質浄化作用があることがアメリカで発見され、日にも精子場建設の機運が高まっていたころ、満を持して誕生したのがここ鳥岡精子場である。 「残業」と呼ばれた時間外労働に加え、夏期・春期休暇も満足に取れなかったという、当時の劣悪な労働環境の象徴として有名な精子場であるが、

    鳥岡精子場
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