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生活とアイドルに関するkamanobeのブックマーク (2)

  • 工藤遥は「わたしの推し」ではない - 🍣

    僕には「推し」が分からない。「推し」というからには誰かに推薦するのだろうが一体なぜ、誰に推薦するのか分からない。アイドル映画やガジェットではない。ましてや神でもない。誰かにオススメできる気持ちが分からない。 アイドルのブログを読み、アイドルの出演番組を見て、アイドルのイベントに行き、アイドルについて一日中考え、アイドルが好き過ぎて悶絶しながら酒ばかり飲んでいた僕は、他人から見ればアイドルを「推し」ているように、あるいは「応援」しているように見えたかもしれない。そんな気は毛頭なかった。僕にとってそれは単に「恋」だった。 昨年の秋、アイドルから女優になった彼女が久々にファンクラブバースデーイベントを開催した。僕は当然それに行った。特に理由はない。当然だからだ。そこで彼女がステージの上で歌って踊っておしゃべりするのを見て、僕は考え込んでしまった。そこで湧き上がって来た感情をまだ「恋」と呼んでい

    工藤遥は「わたしの推し」ではない - 🍣
  • 29歳、人生に詰んだ元アイドルは「赤の他人のおっさん」と住む選択をした|大木亜希子 | Dybe!

    2017年、11月某日。 得意先に向かう途中、私は突然、足が動かなくなった。 「動かない」というのは、比喩ではない。文字通り、足が一歩も前に進まない状態になったのだ。 日比谷駅で。 肉離れをしたわけでもなく、脚の神経が故障したわけでもない。 ただ、PC上で強制終了が選択されたように、「歩くのやーめた」という号令が脳に降り、それきり司令塔は機能しなくなった。 その数分前まで自分を苦しめていた「彼氏が欲しい」「給料上がれ」といった煩悩のダムは、静かに決壊した。 かすかに電車がやってくる音がして、「黄色い線の内側をお歩き下さい」という駅員の怒号が飛ぶ。 ギリギリのところで車両はかわしたが、はたして悟る。 「これはきっと、しばらく何をしても動かねぇな」 予想は的中した。 その後も数十分間、の裏が地面に接着剤で固定されてしまったような状態が続く。 狭いホームで、通勤バッグを抱えたアラサー女が一時停

    29歳、人生に詰んだ元アイドルは「赤の他人のおっさん」と住む選択をした|大木亜希子 | Dybe!
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