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ブックマーク / www.keystoneforest.net (2)

  • 第一の人生の終わり方 - 森の奥へ

    同じ朝、同じ昼、同じ夜。 仕事を終えて帰宅して、何はともあれ、まずお風呂。 夜はのんびりべて飲む。 家族みんなが揃うのは夕飯の時くらい。 少し話して、少し聞く。 子供らは数回ご飯をお代わりし、それでもすぐにべ終わり、部屋へ戻って誰かとゲーム。 わたし一人べ終えずに飲んでいる。 家族と一緒にべて飲む、話して聞くのが生きること。 そのために働いた。 楽しい仕事の日だけじゃない。 あれこれ気持ちを塞ぐ日も、腰や肩が重い日も、なかったと言えば噓になる。 話して聞いてべて飲んで、それですっかり忘れてしまう。 忘れてしまって酔っ払う。 酔っ払ったら眠くなり、布団をかぶってふと思う。 今日という日の延長に必ず明日が来るのだろうか。 今日と明日とが違うのは、存在するのかしないのか。 存在するのは今、一瞬。 その先を信じて今日まで生きてきた。 これからもそれでいい? 当に必ず明日は訪れる? 春と

    第一の人生の終わり方 - 森の奥へ
    kamomako
    kamomako 2021/05/01
    素晴らしい……。素敵、そして眩しい。こういう記事で目がうるうるしちゃうぐらいには、いろいろ経験してきたんだなぁ。。。こんな人生に憧れる。普通で一般的かもだけど、こういう素敵な人生が一番むずかしいのかも
  • 正論で人は変わらない、雰囲気が人を変える - 森の奥へ

    少し前のこと、神戸の小学校でショッキングな事件が起こり注目を集めました。 けれど、世間の注目を集めるニュースはその前もその後も途切れることがなくて、日々報道されるさまざまな出来事の山にあの事件も埋もれてしまいつつあります。 事件が起きた背景や加害者側の声が少しも明らかにされないままに。 わたしは、同じ職業を選んだ教員の一人として、何か声を上げずにはいられなくて、前々回の記事「雰囲気と言うものの怖ろしさ」でこの事件の報道に接して感じたことを書きました。 たくさんのコメントをいただき、事件への関心の高さを思いました。 大人社会で、それも学校で、小学生の子供たちが一日の大半を過ごす生活空間である学校という場で起きたこの事件を、未然に、どこかの段階でい止めることはできなかったのだろうか、、、それを強く思います。 もし、自分が働く職場で同じようなことが起きたらと思うと不快でなりません。 事件自体の

    正論で人は変わらない、雰囲気が人を変える - 森の奥へ
    kamomako
    kamomako 2019/12/07
    "危険を感じたとき、自分の価値観が場の雰囲気にそぐわないものだと感じたとき、自分がマイナスの意味で目立ってしまっていると感じたとき、周りの動きを見て、雰囲気を読んで、それに合わせて身を守ろうとする"
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