ナベアツちゃん @raijihg1 @c61_20 @chikuwa328 ネコバス っていうの あるけど 猫 電車っていうのもいいんじゃない しかも 猫だってたまには 電車 乗ってどこか行きたいんだね笑笑笑🤣🤣🤣 2023-06-10 08:32:58
和歌山電鉄は24日、三毛猫駅長「たま」が22日夜に急性心不全で死んだと発表した。5月19日から鼻炎で治療していた。人間にたとえると80歳ぐらいの16歳だった。 たま駅長は1999年4月29日生まれ。旧南海電鉄貴志川線貴志駅(和歌山県紀の川市)にすみついたトラ猫が産んだメスで、貴志駅隣の小屋で飼われていた。 2006年に和歌山電鉄に移管される際、線路や駅舎の用地を南海電鉄から買い取った地元自治体から小屋の撤去を求められ、飼い主が「猫が駅に住めるようにしてほしい」と和歌山電鉄の小嶋光信社長に直訴。「ふてぶてしいようで、どこか愛敬のある風貌(ふうぼう)」が見初められ07年1月、貴志駅の駅長に就任。一気に全国区となり、たま駅長をモデルにした駅舎や電車ができるなど、ローカル線を元気づけてきた。14年1月に「ウルトラ駅長」となり、全駅の駅長になった。 その功績をたたえ、和歌山電鉄は28日午後0時半から
改札台の上でたたずむスーパー駅長「たま」=4月15日、和歌山県紀の川市の和歌山電鐵貴志川線貴志駅(頼光和弘撮影) たま駅長の経済効果は11億円−。関西大大学院の宮本勝浩教授は、和歌山電鉄貴志川線の無人駅「貴志駅」(和歌山県紀の川市)で駅長を務める三毛猫「たま」の就任1年間の経済波及効果をまとめた。 試算によると、就任した2007年1月からの1年間は、乗客が前年より約5万5000人増え、運賃収入だけで約1500万円増。写真集や関連商品の波及効果は約2700万円と算定、隣接する和歌山市の観光客増にも貢献したと推計した。 一時は廃線寸前まで追い詰められた貴志川線。たまが駅長に就任して以降、写真集やDVDが発売されるなどアイドル並みの人気が出て、全国から観光客が訪れている。 宮本教授は「猫を駅長にするという奇抜なアイデアで、町おこしが大成功した」と話している。
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