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lifeとちょっといい話とfamilyに関するkanimasterのブックマーク (5)

  • 祖父のお葬式で無双した

    おじいちゃんが亡くなって、もうすぐ2年なので二重の意味で供養する . 私はどこに出しても恥ずかしい陰キャでオタク。 更には、大金かけて入学させてもらった私立大を中退して実家に帰ってくる親不孝でもあった。 5歳下の弟は国立大へ入学後、大学院へ、卒業後は隣の県で、地元の有名企業に新卒採用された。 私はというと、実家から通える職場に何とか腰をすえて、朝から夜遅くまで働く毎日。 . 絵に描いたような出来損ないの姉と優秀な弟だが、おじいちゃんとおばあちゃんからみれば、どちらもかわいい孫だったようで、平等にかわいがってもらっていた。 あと、他にも孫は5人ほどいて、同じ歳の従姉妹たちは20代で赤ちゃん生んで若いママとなり、従兄弟たちは実家の事業継いだり、東京で仕事したり、そんな感じ 親戚の集まりでも、叔父さんたちから、アネちゃんは…とりあえずいい人見つけて、早く赤ちゃん生まなきゃね…😅みたいに言われて

    祖父のお葬式で無双した
  • 祖母の死に水がオロナミンCだったのが悲しい(追記しました)

    この冬に亡くなった父方の祖母は、祖父の初婚の相手が病没してからの後添いで、最近は後家でもあった。 彼女が祖父と再婚したとき、すでに父も伯父も成人していたので、祖母を慕うでも疎むでもない、いわゆるおとなの距離感だった一方、私と母は祖母とずっと仲良しだった。 祖母と血縁関係がないことを知ったのは小学生時代の半ばだったが、「あ、まじ?」くらいのかんじで、祖母のことは変わらずずっと好きだった。 80歳になった頃から認知症が出始めて、以降はちょっと若返り、ずっと79歳で通した。 90歳近くになっても「80歳になったら遺言状を書く」と言い続けていたので、遺言状書くのが潜在意識レベルで億劫だったんだろう、気持ちは79歳のまま、91歳で亡くなった。 歳もとしで、生存してる知己も皆無のため、葬儀では町内会長が弔辞を読んで下さった。 会費払うくらいの活動しかしてなかった祖母に対して「〇〇地区の発展のためおおい

    祖母の死に水がオロナミンCだったのが悲しい(追記しました)
  • 精神疾患の父に友だちができた(追記あり)

    精神疾患をもつ父親に友だちができ、家族一同毎日小躍りしている。うれしくてたまらない。 還暦を過ぎたいい大人の人間に友達が一人できたぐらいで何を大げさな、と思う御仁もあるかもしれないが、 今回ばかりは許してほしい。何せ父に友だちができたのだ。それもまともな友だちが! 父は30年以上前に統合失調症と診断され、以来入退院を繰り返している。精神疾患を抱えながらも、私達子供をわすために 無理に働きに出てはクビになり、体調を崩して入院するという生活が10年近く続いた。そのたびに父は激しい劣等感と自尊感情の低下に 苛まれ、ことあるごとに私たち家族に「ごめんなあ、ごめんなあ」と言っていた。 私の記憶の中の父は、いつも縁側でタバコを吸いながら力なくうなだれていた。 父はとても優しく、人のことを悪く言わないという美点がいくつもある反面、口下手で気が弱かった。 そのため、精神病院の少々ガラ悪めの人々にしょっち

    精神疾患の父に友だちができた(追記あり)
  • おかん、おとんへ

    おかん、私、国家資格をとるために来年から講座通うねん。 50万ぐらいするねんけど、給付金?っていうのがあって、 ちゃんと出席して、無事に合格したら半額免除になるらしい。 それでも最初は50万払わなあかんし、途中で諦めたら給付金ももらわれへん。 大変な額や。 でもな、ちゃんと一括で払っても生活困窮せん程度には貯金もしてるから大丈夫。 まぁ、ずっと言うてる引越しとかはしばらくお預けやけどな。 でも、この資格は多分、今のうちのキャリアにプラスしたら絶対にいい方向にいくはずやから頑張るわ。 模擬試験とか見てたら、今の知識でも答えられるようなのが半分くらいあったし、 なんか実技試験もあるみたいやけど、ぶっちゃけうち、対人スキルめっちゃあるから、 知識と要領さえ得られれば絶対に受かると思う。 安心してや、努力はうちのおはこや。 おとんも、「あいつは努力だけはする」って言うてたやろ。 だから絶対に大丈夫

    おかん、おとんへ
  • 子どもってすごい

    変わり者の姉がいる。 コミュ障、当時はただの変わり者で通ったが 今ならアスペルガーかなんかの発達障害の認定がきっとおりてた。 普通の兄や姉持ちが羨ましかった。 今ならみんながみんなそうな訳じゃないって知ってるが 当時は兄や姉はみんな妹を守ってくれているように見えた。 日頃は喧嘩してもお化粧を教えてくたり服を貸してくれるお姉ちゃん。 口は悪く見えても妹が苛められたらかばってくれるお兄ちゃん。 なんで私の姉はこれなんだ。 手のかかる姉に手をかけて私は放置のくせに、 姉には叶えてもらえなかったステレオタイプの娘像を私には求める両親にもうんざりしてた。 まあそんなこと言いつつ不幸ばっかりだったわけでもない。 大人になって結婚した。男の子が二人生まれた。 我が子はきっと可愛いんだろうな、と思ってたけど想像以上の愛おしさだった。 長男は次男に優しい。 日頃は喧嘩ばっかりだが、いざ弟が意地悪されたら俺の

    子どもってすごい
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