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教育と増田に関するkari-koのブックマーク (21)

  • 中学生の息子に勉強を教えるときにやった内容

    小学校小6~中学1年まで極度に勉強ができなかった。 テストの問題文の理解ができなかったり、問題文の日語は読めるが表現が気になってその所を何度も確認して先に進めず1問目以降白紙などもあった。 このような状態だと学校や集団塾では改善はしないだろうと感じたので、自分が勉強につきっきりになることにした。 幸い、私はある程度勉強はでき、中学レベルなら英国数ならほぼ満点はとれる。 まず、問題文を読んで頭がパンクしてしまうことに関しては、深く考えるとパンクしてしまうということなので、そのパンクの兆候がでたらその問題から離れる訓練をした。 日々の家庭学習で問題集をとかせ、それが発生しそうなら知らせてスキップする。 テストのときでも、損切して0点を防ぐ効果がでた。 そのあと、問題文でパンクする問題を一緒に説いて、問題文は何を求めているのか2人でじっくり考えるようにした。 そうすることで、問題文の表現のパタ

    中学生の息子に勉強を教えるときにやった内容
  • 日米ハーフの自分が思う「自己肯定感」のクソさ

    生まれてから高校までアメリカで過ごし、それ以降は日で住み就職もしている。今20代前半。 最近X(Twitter)でこんな動画が賛否両論を生んでいた。 https://x.com/sgwhn8727/status/1627815915457839104?s=20 「子どもたちの自己肯定感を上げるため、わたしのクラスでは毎朝affirmationを言います。I am loved, I am brave, I am smart, I am kind, I am a problem solverと言い合って、ポジティブな気持ちで1日過ごせるようにします。これを毎日繰り返すことでポジティブな自分になることが狙いです。」 これを見て、自分が今まで生きてきて感じたことを色々と思い出したので少し書く。 便宜上、「アメリカ」「日」と大きな主語を使うが、もちろん家庭や土地によって差はあると思う。 アメリカ

    日米ハーフの自分が思う「自己肯定感」のクソさ
    kari-ko
    kari-ko 2023/12/06
    褒めれば良いを盲信しても、空虚な褒め言葉はむしろ自己肯定感を下げる検証結果を聞く。イメージすれば当然で、12歳の子に「お着替えできてすごいね」は下げる。増田の趣旨もそう。スモールステップとのセットが大事
  • 人の話が処理出来ない奴へのアドバイス 一時期、人の指示を全然処理できな..

    人の話が処理出来ない奴へのアドバイス一時期、人の指示を全然処理できない40代を複数名、相手にしてた事がある。 その時の経験から、ちょっと気づいた事をアドバイスしてみるよ。 まず、自分の解釈を傍に置いて、最後まで読んでくれ。 いいか、読み終わるまで、自分の解釈は傍に置くんだぞ。 結論結論から言うと ・相手の話を出来る限り一字一句聞き取る練習をしろ ・その際、相手の言っていない事は絶対に書き取らない ・聞き取れなかった部分は、相手に質問する、録音を再生する、などして欠けた情報を埋める事 これを仕事の中で出来る限り愚直にやれ。最適なのは議事録を書くこと。 ※半年経っても伸びないなら小学・中学の国語ドリルを小学三年生分から全部やって、スキルアップをブーストさせる事。 判断した根拠そう判断した根拠は、次の文章にある。 今日も仕事で自分の提案資料に対して上司に指摘をうけたが、よくわからなくて途中から思

    人の話が処理出来ない奴へのアドバイス 一時期、人の指示を全然処理できな..
  • 宿題(音読)に困っている高IQ×発達障害の子を持つ親がつらつら書く

    n = 1 だし、レアケースであることは先に書いておくが。 うちの子(低学年)は、WISC-4で1000人に1人くらいのIQだとのこと(総合値)。言語IQに限って言うと振り切れている感じはある。 そんでもって発達障害である。いわゆる2Eというジャンルだ。 発達障害と言っても当に無限とも言えるほどの幅があるのだが、よくあるパターンとして、「自分が興味を持てないことに対して、どう頑張っても取り組めない」みたいな子は多い。うちの子もこれ。あと切り替えが苦手。人には慣性の法則が働いているようで、今やっている何かを延々と続けてしまい、方向転換が難しい。 子の通っている学校では、ほぼ毎日宿題が出る。出ないのは月に1~2回ほど。音読はデフォ。 まず、宿題の前に「翌日のしたく」ができない。これはかなり工夫した。 家に帰ってきて、玄関エリアから生活エリア(リビングなど)に入ってきたらもうゲームオーバー。

    宿題(音読)に困っている高IQ×発達障害の子を持つ親がつらつら書く
  • 高校生にセックスの話題を避けて古文を教える難しさ

    セックスする=結婚する と言い換えるのがこの業界での常識だが、読解問題なのでそんな誤魔化しをすると理解がしづらいという現状もあるのよね たとえばこの間生徒に落窪物語のここの流れがわかりません。って真面目にきかれた部分なんだけど、意地悪な継母がロリコンスケベな叔父をけしかけて座敷牢に閉じ込めた姫様をレイプさせようとしてて、召使いたちが活躍して鍵こじ開けて脱出した。その時召使いは「継母は鍵あいてたら(部屋の鍵を継母から受け取っている)叔父がついに姫とセックスしたんやなw」って思うだろうから、そうじゃない証拠を残してから逃げるぞ。継母とキモクソ爺ざまぁwww踊って嬉しがるシーンでね。 いやもうこんなもん健全に説明すると逆に意味がわからなくなる。注釈がついてて、召使いは叔父が姫様に馴れ馴れしくするのをよく思っていない、とか書いてんだけど、それじゃあ鍵のくだりとか証拠のところとか訳わからんし、このシ

    高校生にセックスの話題を避けて古文を教える難しさ
  • ゴリラに育てられた4年間の話

    小学3年から6年までの間、担任がゴリラだった。 もちろん正確には人間だったんだけど、なにせガタイがよく、振る舞いもゴリラのようだったので、生徒たちには「北ゴリ」と呼ばれて親しまれていた。 北ゴリは草履を履いて生活し、機嫌がいいといつのものか分からない昭和歌謡を歌い、毎日マウンテンバイクで隣県の家から学校に訪れては、日が暮れるまで体当たりで子どもの相手をした。すべてが風変わりなゴリラだった。 北ゴリの授業は自由だった。彼はゴリラらしく、われわれ小ザルにもわかる作法で勉強を教えてくれた。 算数で体積を習った日の宿題は、いっぱいに張った風呂に頭まで浸かって、減った湯の深さから自分の体積を計算するというものだった。 比率の授業には、醤油と酢と油を持ってきて、一番おいしいドレッシングの比率を計らされた。 円周率を初めて知る日には、コンパスで引いた円に沿って糸をなるべく正確に張りつける遊びをして、その

    ゴリラに育てられた4年間の話
  • 感想文が苦手だった人間の気持ち

    https://anond.hatelabo.jp/20200821200053 https://anond.hatelabo.jp/20200821141701 私もまた感想文は苦手だった。 感想を書いて自分の内心を外部に晒す。苦痛、恥辱、弱点を晒す、言質を取られる、そんな感情を伴う。 今でこそ「内心の自由の侵害であり、黙秘を許さぬ虐待でしかない」と言えるが、年端も行かぬ小学生にそんな抗弁もできようハズがない。 しかもこれは理由の一端である。 他にも、どんなアドバイスを受けようとも「それは自分の言葉でない」「自分はそんな事は言わない」という、 頭の引き出しの中になにもないクセに、外から来るすべてを拒絶するという性質があった。 何故なら「自分で書いたモノ」と自己が切り離されず、そのような外から来た言葉を混ぜることは アイデンティティの喪失を意味するため、拒絶するしかないのだ。 初めて「なん

    感想文が苦手だった人間の気持ち
  •  普段増田は書き逃げなんだけど、凄く切実そうに見えたので、大マジレス..

    普段増田は書き逃げなんだけど、凄く切実そうに見えたので、大マジレスする。釣りなら釣りでいいや。代筆にならない程度に書く。なお、私は「子供の教育」の疑似体験をめちゃくちゃ傲慢に楽しむからな。 まず一言で。物事をジャッジするのが辛いなら、物事をジャッジするのが辛いと"まず"書く。これが私流感想文。それすらも書きたくない、というのは、自己主張をしないのが美徳、空気を読みすぎて空気なるのが楽って思ってしまっているので、そこは個性であっても伸ばすべきではない。怠惰に近い。なお、「感想文を書きたくない。」が書き出しの読書感想文を書いてもいいぞ。上級者向けだがな。 当然ながら、よくある読書感想文の指導「面白かった、は何が面白かったか」「よくわからなかった、ならなぜよくわからなかったか」も、立派な指導ではある。けど、これは修羅の道。なぜなぜ分析ができるならいいんだが。「面白かった、ところで私は~」「よくわ

     普段増田は書き逃げなんだけど、凄く切実そうに見えたので、大マジレス..
  • 全ての親は受験生の子供にモノクロレーザー複合機を買い与えろ

    タイトルで調子に乗りすぎたことを最初に謝る。ちょっと盛ったタイトルにしてでも親世代に読んでほしい話なんだ。 私は6年前に浪人をした。幸運にも大学にはきちんと受かり、いまは大学院にも進学して研究生活を謳歌している。いや、コロナのせいで大学に入構できず満足に研究できているかは別だが、とにかく院生としてそれなりにやっている。 「高校生のときにやっておくと将来役立つこと」として数学だとか世界史だとか、色々なものが挙げられていると思う。私はここに「モノクロレーザー複合機を買う」を挙げておきたい。受験勉強をしていると大量のコピーを取る羽目になる。デジタル教科書やスマホ教材が注目されるが、なんだかんだ学校ではアナログ教材頼りだ。自分も高校生のときは自宅のインクジェット複合機でよくコピーを取っていたのだが、非常に時間がかかるしインクも大量に消費する。しかも汗や糊でインクがにじむ。環境に言い訳をするのは良く

    全ての親は受験生の子供にモノクロレーザー複合機を買い与えろ
  • 父と娘の性教育

    高校1年生の娘に最近彼氏ができたとのことで、時間をもらってセックスの話をした。 この手の話は親からあまりされたいものではないだろうという認識もあった。 (自分が父親からされるシーン想像したら辛くなった) 後にも先にも今回が最初で最後。大事な話で、この後大学、社会人となっていくときも 我が家の基的な方針は変わらないから1回だけ話させて欲しいと言って時間をつくってもらった。 今のところ、人曰く付き合ったばかりでそういうことはないそうだが、 彼氏と愛情が深まって来れば、自然とセックスする流れになるだろう。 それに関しては、僕らは何もいうことはない。 おそらく禁止をしたところで、大学まで待てといったところで、 君たちが盛り上がれば隠れてセックスするだろうと思っているからだ。 だから禁止はしない。 ただし大きな1つのことと、細かい小さなことをいくつか気にして欲しい。 一番大きなことが避妊。 子供

    父と娘の性教育
  • 歴史を学ぶ意味がわからない

    だって「正しい歴史」なんて幻想じゃん 鎌倉幕府が1192年から1185年になったとかガバガバすぎるでしょ こんな曖昧な情報を覚えて僕らに何のメリットがあるの? って中学生の甥が言ってたけど何も言い返せんかったわ

    歴史を学ぶ意味がわからない
    kari-ko
    kari-ko 2019/10/01
    もしも距離でも思想でも表現でも何にでも将来スケールのでかい視野を求めていくなら歴史の学びは必要になるし、もし、そうじゃないなら言う通りで歴史を学ぶ必要性はないから、それはそれで一つだよ。自由におやり。
  • 子供がいるということ

    34歳、子供ができた。ようやく1歳になる子供の寝顔を見ながら、これから襲い掛かってくるであろう恐怖と戦っている。 子供がいるということは、恐怖と向き合うことに他ならないのだ。 子供が取り返しの付かないケガや病気をしないか?ちゃんと成長できるか?発達の傷害はないか?心に欠陥はないか?レズではないか?モンスター友達ができたりしないか?モンスター保護者に出会ったりしないか?通り魔、通り変態に襲われないか?今の仕事でこのまま生活していけるのか?自分の仕事は子供からどう見えるのか?ダサいと言って嫌われたりするのか?反抗期は来るのか?その対処は?臭いからという理由で嫌われたりするのか? などなど、様々な恐怖が襲い掛かってくるので不安でしかたない。 自分が子供の頃、親とケンカして「あんたも親になったら親の気持ちがわかるわよ!!」と言われたことをよく思い出す。 自分の親たちも、同じような恐怖と戦ってきてく

    子供がいるということ
  • iPhoneの使用契約書の記事を読んで感動する人は親になる資格などない。

    (2013/1/7 22:22追記しました) 13歳の息子へ、新しいiPhoneと使用契約書です。愛を込めて。母より http://blogos.com/article/53423/ を読んだ。 ブクマが400を超えていて勿論この契約内容をぶっ叩く方向だろうと思ったら これを愛と勘違いしている人をブコメで散見して震えてる。ツイッターをみると更に絶望的だ。 itog こういうこと言える親子関係ならだいたい大丈夫な気がする genkimagic 特に13と14と17が素晴らしいと思う amamiya1224 おぉ…これは素晴らしい。 Memeo 13の子供にiphone与えるのにこの程度の規則を設けるのをまっとうだと思わない人がいるんだ。子供に関して幾ばくかの責任を持つ親なら普通に考えることだと思うが。 この程度で束縛とかコントロールとか言い出す人間にはホントびっくりだわ。月50ドル程度?出し

    iPhoneの使用契約書の記事を読んで感動する人は親になる資格などない。
    kari-ko
    kari-ko 2013/01/07
    "支配と愛情を混同しているよ。"
  • いじめで人を殺し損ねた

    いじめで人を殺し損ねた。 ある時はとっくみあいになって目を潰すつもりでケリを入れたし、 ある時は舌を噛み切らせるつもりで頭突きをかました。 殺すつもりだった。 だけど彼らは大したケガはしなかったし、おかげで僕は「少年A」にならず、 今はいじめなんてなかったかのような、平穏な暮らしをしている。 そう、僕はいじめられていた。 相手を殺すことでしか、いじめを解決できないと思っていた。 解決? 少なくとも、いじめられている事実をできるだけ僕のプライドが傷つかないように公表して、 今後一切のいじめを断つには、それしかないと思っていた。 親になんて恥ずかしくて相談できないし、解決にならない。 先生にだって、なんて言えばいい。 今でもそうだが、昔から口べたな僕は、 もし先生に「○○君らにいじめられています」と言ったとしても、 その後どんな言葉を続ければ、この苦しみが理解してもらえるのかわからなかった。

    いじめで人を殺し損ねた
    kari-ko
    kari-ko 2012/07/31
    ああ、肉感のある学校時代イジメの記事だな。
  • 受験に失敗する家庭の典型例3つ

    塾講師の人から聞いた話。 追記 :ごめんなさい、小学校受験って書いたけど書き間違い。中学受験の話だよ!・・・いや、ほんとにごめんなさい。恥ずかしいです。 1 自分の子供を家だけで囲い込むとほぼ失敗する。 特に、友たちを敵視するような発言をしている親の子供が合格する可能性は低い。 2 「勉強のカリキュラムは塾が、精神面は友人が、身体面は親がサポートする」この基的な役割を極端に逸脱する家庭では確実にうまくいかない。 親が最も力を発揮するのは、褒めることと、調子がわるい時にフォローすることであり、それ以外に考えなしに手を出すと大抵悪い結果になる。 3 子供が主役で親はサポートであるという原則が理解できていない家庭は確実に失敗する。 例えば親の子供の勉強のやり方に細かく口を出す家は途中で挫折しやすい。 今ひとつぴんと来なかったので、「駄目な方じゃなくて、子供を合格させるために心がけていることは何

    受験に失敗する家庭の典型例3つ
  • 才能の潰れ方

    これはちょっと自慢ですが、僕はある分野でかつて神童と謳われてた事がありまして。今は凡人ですが。へへ。 で、僕はその過去の栄光のおかげで、特別才能のある子供達の英才教育現場に従事してきたのだけれども、そこで天才と呼ばれる彼らを見続けて、彼らが(そして思い返せば僕も)必ずと言って良いほど通過する心理的な難所に気がついたので書いておくことにします。ほんとに単純なことだけど。 彼らは成長の過程でまず、自分の中の万能感を認め、飼い慣らさなければならない。それまでの小さなコミュニティでは自分の優位性を再認識し、その存在を確立する手助けをしていた万能感が、渡航や進学で大きなステージに出たとたんに鈍重な重荷になる。万能感の根拠が相対的なものでしかなかったことに気がつくわけですね。 ある種の天才児達はここを乗り越えることが出来ない。万能感を適切な形に処理できないまま現在の自分とのギャップに苦しんで潰れてしま

    才能の潰れ方
    kari-ko
    kari-ko 2011/01/20
    これは、神童じゃなくても一般に通用する話では。俗に言われる中二病(万能感と現実のギャップ)、高二病(反動の無力感)ってのの原型はこの経路をそのままたどるような気がする。
  • [じ] 中学受験の失敗は母親の力が9割

    10-12-31 追記部分を除いて削除。 此処から先は追記。 予想と違う反応が来て戸惑ってる。 私は「偉そうなことをいって、結局母親のせいにしてるだけじゃねーか」ってツッコミをされると思ってた。 というのも、つい最近、そういう母親の教育も含めて子どもの教育を考える塾というのを見てきたからだ。 私よりずっと踏み込んで努力してる人は世の中に山ほどいるのだと知った。 しかもそれが私より若い人だったりしたから、結構凹んだが、なるほど、やろうと思えばやれるのだ。 そもそも、私が子供の母親に信頼されてないから、母親もついつい不安になって 子供にあれこれ口出しするんだろうというのもある。 有名進学塾とかに母親が子供を通わせるのも、それだけ信頼されているということだろうから、 元塾講師の立場から言うと、中学受験の失敗は母親を上手く操縦できない講師の力が9割5分 改善できればそれに越したことはないけどね。

    [じ] 中学受験の失敗は母親の力が9割
  • 「学歴」って・・・

    ちょっと目からウロコだったので増田にメモ。解ってる人には百も承知なんだろうから恥ずかしいけど、知らなかった人の目に留まればと。 学歴って、あくまでもその学歴を持つ個人のステータスというか頭の良さというか努力できるキャパというか、そんな尺度に使うものだと思っていた。みんな必死に頑張ったり、浪人したり、場合によっては裏口からとか、受験失敗してになっちゃったり、自殺しちゃったり、学歴1つの為にもう必死になる。それだけ学歴って個人にとって大切。自慢したり見栄張ったりといった事にも使われる。 けど、学歴って、いざその学歴を使おうとする時、他人に公的に評価されるとき、その学歴を持つ個人そのものの事なんてどうでもよくなっちゃうんだなという事を気付かされた。例えば東大を出た人間がいたとして、その人間そのものを評価するというよりも、東大に入る為の様々な環境を維持してきた両親の子供だということ、実家が地方で

    「学歴」って・・・
    kari-ko
    kari-ko 2009/12/04
    "学歴は、たんに個人の能力を示すものでは無い。その個人の両親や家族の育ちや資産までも推し量れるステータス" そうだな。家柄。そして二極化。だから学歴を入口で見られるけど、中に入れば関係なくなってくる。
  • 少年野球を見たこと

    今日たまたま少年野球を見る機会があった。機会といってもただ小学校のグランドを通りがかっただけだが。 見ていると、コーチの大人が小学校低学年の男の子に怒鳴り散らしていた。どうやら同じミスを繰り返したのが悪いらしい。 「野球ってのは厳しいもんだな」と運動音痴のおれは首を竦めてみていたら、子どもは遠目から見ても判るほど泣き出し、コーチが突進するような勢いでその子に詰め寄って殴りやがった。 「ずっと帰宅部で良かったな」とか思いながら状況を見ていると、コーチの大人はボコスカやりながらなじり始めたので、「たぶん野球ではないのだろう」と判断して止めに入った。 いや正直、こいつ、ガキ痛めつけるのに慣れてるんじゃないかって懸念があったんだ。 そしたらひどくコーチの大人にすげえ怒られたよ。 部外者に口を挟まれたのが気にわなかったのか、何者だ!?とか怒鳴られてしまった。 こういう場面は苦手だし、口も回る方では

    少年野球を見たこと
  • 親しき仲の礼儀は一体いつ、何をきっかけに吹っ飛ぶのか?

    個人的な経験談で申し訳ないのだけれど、男女問わず「相手のしてほしいことを察知してやってあげる」行為を繰り返していると、人はそれに甘えてあたかも相手を使役していいかのような勘違いをしている風に振る舞うようになる。 初めは相手の好意から出ていることなのはお互い承知しているはずなのだけれど、途中から行動と結果の前提にある感情の意味が抜け落ちてしまって、相手が自分の為に行動するのが当たり前になってしまうんだね。 つまり増田の1〜4の要因の考察は正しい。 その一部の男性が身の回りのことや、物事の決定にあたかも女性より自分の方が優先権があるかのように振る舞うのは、ジェンダーの問題だろう。 しかし女性でも、男性に上座を譲られるのとか多少多めに出してもらうのが当たり前だったりとか暗黙のルールになっちゃってることはあるでしょ?女性の場合は家事よりこういったことにその「命令系行動」が現れるのではないかと思う。

    親しき仲の礼儀は一体いつ、何をきっかけに吹っ飛ぶのか?
    kari-ko
    kari-ko 2009/09/19
     "これを防ごうと思ったら「お茶〜」と言ってきた時に「お茶がどうしたの?」と聞いて確認してやらねばならない。"