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読み物と音に関するkari-koのブックマーク (6)

  • 「俺はもうだめだ」という気分 - phaの日記

    昔に比べて文章が下手になってしまった、と思う。 以前はもっと、スッと意味の通るわかりやすい文章が一発で書けていた。それが今では、なんだかもたもたした、わかりにくい文章しか出てこなくなっている。 何度も見直して書き直せば、わかりやすい文章を作ることはできるのだけど、昔に比べて余計な手間がかかるようになった。 これは四十代になって、加齢の影響が出てきたということだろうか。多分そうなんだろう。 僕は二十代の頃から「全てがだるい」と言っていたけれど、今思うとその頃は今より全然元気だった。 あの頃は毎日のように面白いアイデアを思いついていたし、たくさんの人と会って話したりする元気もあったし、を読んで感動をすることも多かった。 今は、体力は落ちたし肩こりもひどくなった。頭の回転も悪くなったし、感受性も鈍ってきた。自分の中にあった良いものはすっかり失われてしまったし、今後もさらに衰えていく一方なのだろ

    「俺はもうだめだ」という気分 - phaの日記
    kari-ko
    kari-ko 2022/02/11
    良い文章だった。
  • 星野源とRADWIMPSが対峙してきた「邪悪」について - 日々の音色とことば

    久々のブログ更新。いろいろと〆切を抱えててこっちに書く時間がなかなかとれないんだけど、これはちょっと記録しておかざるを得ないよね。 だって、11月から12月にかけての1ヶ月のうちに僕の観測範囲の中心である日音楽シーンから、素晴らしいアルバムがどんどんリリースされているわけだから。ちゃんと自分なりにそれをどう受け止めたかを書き記しておかないと、流れていってしまう。 そういうことのために僕のブログはあるのでね。 まずはなんと言っても、星野源『POP VIRUS』。まあ年間ベスト級の一枚であることは間違いないでしょう。 POP VIRUS (CD+Blu-ray+特製ブックレット)(初回限定盤A)(特典なし) アーティスト: 星野源 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント 発売日: 2018/12/19 メディア: CD この商品を含むブログ (2件) を見る 三浦大知『球体』と新曲

    星野源とRADWIMPSが対峙してきた「邪悪」について - 日々の音色とことば
    kari-ko
    kari-ko 2018/12/28
    横断的な良い記事だった。
  • スタバでaikoを聴いていたら隣にaiko的世界が生まれていた - 真顔日記

    スタバでaikoを聴きながら文章を書いていた。これは単なる私の日常である。 隣の席には高校生カップルが座っていた。問題集をひらいて二人で勉強している。これもよくある光景だ。なので私はとくに気にせず、aikoを聴きながら文章を書き続けていた。 集中して三十分ほど、一息つこうとイヤホンを外した。隣には、まだ同じカップルがいた。会話が聞こえてきた。 「〇〇ちゃんとなんで別れたんよお」 「なんかちゃうかってんもん」 「あの子ええ子やん」 「あかんねん、なんか」 「ふうん」 「もうええねん、新しい恋したいわあ」 私は勝手にこの二人をカップルだと思っていたが、会話の内容からすると付き合っていないようだった。というか、男のほうは別に彼女がいたんだが、最近別れた。それを目の前の女友達に愚痴っているという状況のようだった。 しかし、である。女のほうは絶対に男のことが好きだった。それは声色や表情から判断された

    スタバでaikoを聴いていたら隣にaiko的世界が生まれていた - 真顔日記
  • 「歌い手」だった私にかけられた魔法が解けた

    歌を録音して、動画を作って、題名に「歌ってみた」の文字を添えてニコニコ動画にアップロードしている。そんなことをもう3年ぐらい続けている。 多くの「歌い手」がそうであるように、私もボカロ曲やアニメソングなどを主に歌っている。でも、最初からそうだった訳ではない。一番最初に「歌ってみた」のは戸川純の「諦念プシガンガ」だった。戸川純ファンと思しき人々から辛辣なコメントが次々に投稿されたので、怖くなってすぐに削除してしまった。今にして思うと、それほど激しく攻撃されたわけではないけれど、不特定多数からネガティブな感情を突き刺されることに慣れていなかった当時の私は、すぐにパニックに陥ってしまったんだと思う。 話が前後するけれど、私が「歌ってみた」を始めたそもそもの動機は、ざっくりした言い方をしてしまうと、チヤホヤされたかったからだ。いや、チヤホヤとまでは行かなくても良い。ただ、自分が起こしたアクションに

    「歌い手」だった私にかけられた魔法が解けた
  • 最終章 宇多田ヒカル - 未来の蛮族

    宇多田ヒカルについて、ずっと書きあぐねたまま、どれだけの時が経ってしまったのだろう。少なくとも年の単位で、おれの文章は彼女に触れることをためらい続けている。もともと、おれは「風林火山の如く女を語れ!」という、90年代のアイドルをテーマにした一連の企画の最終章に宇多田ヒカルをもってきたいと考えていて、風*1、林*2、火*3、とここまでは順調に書き進めることができたのだけど、山、すなわち宇多田ヒカルまでやってきたところで、突然に文章を書くことができなくなってしまったのだった。 他の三人に比べて、宇多田ヒカルに特別な思い入れがあるわけではない。それほど難しいテーマだとも思っていない。おれは、彼女のことは分かりすぎるくらいに分かっているつもりだ。にもかかわらず、おれが彼女について書くことができないのは、書いてしまえば、書いて、ネットにアップしてしまえば、きっと彼女はその文章を見つけてしまうだろうこ

    最終章 宇多田ヒカル - 未来の蛮族
    kari-ko
    kari-ko 2010/08/06
    名文だ。震えた。 "同じクラスにいて、ちゃんと話せばすごく仲良くなれるんだろうなあ、なんてことをお互いに(ここが重要だ)思いながら、ロクに関わらないまま卒業してしまうという「距離」。"
  • 芸能生活23年逆特別 KAN BAND TOUR 2010「ルックスだけでひっぱって」|BABYISH GUIDE

    ※ネタバレです。これからツアー行く人は要注意! 15th Album 【カンチガイもハナハダしい私の人生】をひっさげての、 4月4日(日)ZEPP SAPPORO「芸能生活23年逆特別 KAN BAND TOUR 2010「ルックスだけでひっぱって」 KANのオフィシャルサイト内、「北青山イメージ再開発」で先行予約したら、 届いたチケットはタイトルが「小さい文字が読めなくて」に誤表記されてました( ´艸`) 比較的マジメな弾き語りライブは3回ほど観にいったんですけど、バンドツアーは初。 “音楽ギャグエンターテイメントショー”と自称するだけあって、ファンの期待のナナメ上を行く趣向が満載です。 ●フザケたツアータイトルと、コスプレと小ネタのヒストリー 今回も幕が開くなりやってくれました。 KANだけじゃなくメンバー全身が、黄金の煌びやかな衣装を纏い、 アフロ被ってます。 アフロに紐が繋がってま

    芸能生活23年逆特別 KAN BAND TOUR 2010「ルックスだけでひっぱって」|BABYISH GUIDE
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