主催: 社団法人 日本体育学会 会議名: 日本体育学会第28回大会 開催地: 山梨大学 開催日: 1977/10/12 - 1977/10/14
©iStockphoto.com/ PavelIvanov 「サポーターはどのように振る舞うべきか」という、ある意味永遠の命題に挑む上で、データは出来る限り客観性を保つ助けになる。アルベルト・アインシュタインは「科学には偉大な美がある」と言った。科学は、サポーターのあり方を美として映し出してくれるのだろうか。 サポーター論とは ざっくりと言えば、「スタジアムでフットボールを応援するファンは、このようにあるべきだ」というのがサポーター論というものだ。良く見る対立形としては、「海外の様に厳しい応援こそが選手を鼓舞し、甘えのないフットボールを作る。日本のスタジアムの甘さ」というようなものと「厳しい応援を押し付けない、ゆったりと出来る環境こそが日本のスタジアムの良さ。それを否定すべきではない」というようなものなのではないだろうか。これに関しては筆者にも言いたいことが多少はあるが、今回それは別に重要
スポーツメディア「SPORTS BULL(スポーツブル)」を運営する、株式会社運動通信社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 黒飛功二朗、以下、運動通信社)は、本日7月26日(木)から始まる平成30年度インターハイ「2018 彩る感動 東海総体」の全30競技のライブ映像&ハイライト映像を、サイト内コンテンツ「インハイ.tv」にて完全無料で配信します。(URL:https://sportsbull.jp/category/inhightv/ ) ▽観客に応援されることによる、選手のパフォーマンスの変化を検証した動画 インターハイ全30競技の中継開始に伴い、本日、7月26日(木)より、実際の高校生の試合で試合観戦によるパフォーマンスの違いを検証した動画を公開します。(URL:https://sportsbull.jp/p/357470/) ハンドボールの全国的な強豪校「富山県立氷見高校ハンドボ
本研究の目的は、スタジアムにおけるプロ野球の集合的応援には、どのような型が繰り返し行われているかということを儀礼の観点から明らかにすることである。広島東洋カープの応援を事例として、広島市民球場で行われたナイトゲーム9試合を観察し、応援行為に共通して見られる型を見い出し、そこで用いられている応援のリズム・パターンを北沢の理論を援用して象徴=構造論的に検討した。 この研究によって次のことが明らかになった。 (1) スターティングメンバー発表時の応援、1回表前の選手のコール、攻撃前の三三七拍子や7回攻撃前の風船飛ばし等、ゲームの時間や空間の境界をしるしづけるものとして、応援がなされていた。また得点、出塁、アウトを取る等のゲームの状況に合わせて、一定のパターンで、太鼓や鐘が打たれ、トランペットや笛が吹かれ、メガホンが打ち鳴らされた。応援行為の定式化と反復性が可能となるのは、スポーツの進行そのものが
ピョンチャン・オリンピックの開幕が近づいてきた。国家ぐるみのドーピングが行われていたことへのペナルティでロシアが国家として選手団を派遣できなくなったり、直前になって北朝鮮の参加が決まって韓国選手団が振り回されたりと、政治的な影響を色濃く反映した大会になりそうなのは本当に残念な気もするが、このオリンピックを目指して、必死に努力を積み上げてきたであろう選手たちには、是非とも悔いのないパフォーマンスを示してもらいたいものである。 スポーツの大会といえば、応援がつきものである。自国の代表選手の頑張りには、まるで自分までもが競技を行っているような気分で声援を送るし、身近に日頃の努力を知っている選手たちであれば、なおさらのこと熱のこもった応援になるものだ。 ところで、こうした応援は、実際のところ選手たちのパフォーマンスや成績を高める効果があるのだろうか。選手がインタビューに応じる際に、「応援よろしくお
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