なぜ日本ダービーで2番人気のスキルヴィングがレース直後に急性心不全で死亡するショッキングな悲劇が起こったのか?
なぜ日本ダービーで2番人気のスキルヴィングがレース直後に急性心不全で死亡するショッキングな悲劇が起こったのか?
東京・池袋で高齢ドライバーの乗用車が暴走した事故から19日で1年になるのを前に、妻の松永真菜(まな)さん=当時(31)=と長女の莉子(りこ)ちゃん=同(3)=を失った拓也さん(33)が16日、公開した動画で「交通事故は年間約38万件発生する。みなさまにこの現実を知っていただき、一緒にこの現実を変えたい」と語った。 【写真】亡くなった松永真菜さんと長女の莉子ちゃん 当初は記者会見を予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、動画を通じて思いを述べた。拓也さんは今回の動画で初めて実名を明かした。 この1年、「事故の犠牲者を減らしたい」と、自動車運転処罰法違反の罪で在宅起訴された旧通産省工業技術院元院長、飯塚幸三被告(88)の厳罰を求める署名集めなどに奔走してきた拓也さん。事故から数日後、いつも通り「愛しているよ」と伝えても返事のない棺を前に「2人の命を無駄にしたくないと感じた」と振り返
岐阜市寺田で25日に路上に倒れていて、その後死亡したホームレスの男性について、岐阜県警は26日、何者かが暴行したとみて殺人容疑で捜査を始めた。死因は脳挫傷と急性硬膜下血腫。 県警岐阜北署によると、死亡したのは無職、渡辺哲哉さん(81)。知人女性(68)から25日午前2時過ぎに「知人が数人の男に蹴られた」と110番があった。2人は20年以上、現場そばの伊自良川河川敷で生活していたとみられる。女性は、近くにある寺田橋の上から男数人に石を投げられ、2人で走って逃げたが、振り返ると渡辺さんが倒れていたとも説明しているという。【横田伸治】
21日、新型コロナウイルスへの感染が判明した沖縄在住の10代女子生徒は、休校期間中(2日~)に家族でスペイン旅行を楽しんでいた。 女子生徒は母親ときょうだい3人、叔母の計6人で13日からスペインに出掛け、20日午前9時30分、首都マドリードから成田空港に帰国した。一行は空港の検疫所でPCR検査を受け、職員から「結果が出るまで空港内で待機してください」と要請されたが、拒絶。説得にあたった職員を振り切ってリムジンバスに乗り込み、羽田空港に向かった。午後5時ごろ、国内線に乗り継ぎ、那覇空港へ出発。到着後、迎えに来た父親の運転する車で自宅に帰った。午後11時ごろ、女子生徒の陽性反応が確認され、翌朝、成田検疫所から保護者に伝えられた。 羽田空港までのバスには6人以外、乗客はいなかったため、県は那覇空港行きの国内線の前後1列に搭乗していた乗客2人と、父親の計8人を濃厚接触者として健康観察をしている。
※政府の「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議」でクラスター対策の分析等を担当している、北海道大学大学院医学研究院教授の西浦博氏から「保健医療従事者向けのメッセージ」としてご寄稿いただいた記事を転載します。 …………………………………… 今は2月よりも厳しく、今からこそイベント自粛とハイリスク空間を避ける声を保健医療の皆さんから届けていただけるよう、助けてください。 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行対策のメインストリームは「屋内の接触を断つこと」です。これまで、安倍首相から大規模イベントの自粛が要請され、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議からは3条件(密閉空間、密集場所、密接場面)が揃う場所での屋内接触を自粛するように求めてきました。 大規模イベントの中止は当初、科学的エビデンスや専門家会議の提言に基づくものではありませんでしたが、海外での宗教法人での伝播が知られて
横浜・みなとみらい21(MM21)地区の運河に横浜市が建設している歩行者デッキ「女神橋」の高さが低く架設され、これまで航行していた船舶が通れなくなっていることが、23日分かった。本格的な行楽シーズンを前に観光船が営業できない事態に直面。一般のプレジャーボートの安全航行にも支障が生じる恐れがあるが、発注元の市は設計に問題はなかったとの立場を示している。 【位置をチェック】新設デッキ低すぎた? MM21地区、観光船くぐれず混乱 女神橋は、横浜港の臨港パークとカップヌードルミュージアムパーク(新港パーク)を海沿いで結ぶ歩行者デッキ。延長は約75メートル、幅員は6・8メートルで、今年7月の完成を予定している。計画時の事業費は4億円で、国と市が負担する。 市によると、女神橋の水面からの桁下高は、運河の約100メートル上流に架かる「国際橋」を基準に設計。同橋橋桁に記された「桁下高3・5メートル」との表
再犯率が高いとされる性犯罪とはいえ、何しろ“5回”である。大阪府で複数の女児らにわいせつな行為などをした疑いで、小学校の講師が5度目の逮捕となった。しかし、驚くべきはこの容疑者が将来、教壇に立つ可能性が断たれたわけではないことだ。 *** 逮捕されたのは、大阪府守口市に住む山脇魁斗(かいと)容疑者(26)。同じく府内の門真市で小学校の講師として働いていた。 門真市の教育委員会の担当者によれば、 「講師になるには、教員免許が必要です。講師といえど、小学校の先生なので、すべての科目を担当し、担任も持つことになります」 容疑者も当然、教員免許を持っており、昨年4月からこの小学校で働いていた。 容疑者の近隣住民は、 「3兄弟の長男で、下の2人はやんちゃな風貌。長男の彼は真面目そうに見え、以前は別の小学校に勤めていたと聞いています」 最初に“御用”となったのは、働き始めて1年も経たない昨年12月のこ
2014年初め、西アフリカでは致命的なエボラ出血熱が流行り、1年で1万700人余りが亡くなった。これといった治療薬がなく、感染すれば40%以上が出血ののちに死ぬという原因不明の病気だった。だが、この病気の本当に恐ろしさは別のところにあった。エボラで亡くなった患者よりも、医療システムの崩壊で犠牲になった死亡者のほうが多かったのだ。 当時、医者や看護師、そして病床など、ほぼすべての医療資産がエボラに集中したため他の患者は後回しにされた。このため、前年に比べてマラリアによる死亡者だけで1万900人余りも増えた。アフリカではマラリアだけでなく、はしかや肺炎、下痢病、栄養失調および出産などで亡くなるケースが多い。このことを考慮すると、医療システムの崩壊に伴う犠牲者はエボラ死亡者の数倍に達するというのが専門家の分析だ。あえて5~6年前のアフリカ事例を引き合いに出したのは、今、韓国社会が同じような危機に
男性官邸幹部と女性官僚が海外出張時に内部がつながった「コネクティングルーム」に宿泊した問題をめぐり、竹本直一科学技術担当相が19日の衆院予算委員会で、わずか30秒の間に答弁を百八十度転換させた。委員室は騒然となった。 【写真】衆院予算委で、立憲民主党の本多平直氏の質問に対する答弁内容を確認する竹本直一科学技術相(中央)=2020年2月19日午後1時42分、岩下毅撮影 和泉洋人首相補佐官と厚生労働省の大坪寛子官房審議官が、出張先のホテルで隣同士の部屋を行き来できる「コネクティングルーム」を利用していた問題が取り上げられた。 立憲民主党の本多平直氏がミャンマー出張の目的を追及すると、竹本氏は正当性を主張しようと勇み足をしたのか、「記録が残っています」と断言。本多氏はすぐに記録を提出するよう求めたが、竹本氏は「記録はないようであります」と答弁を一変させた。さらに、「私の所掌範囲でありませんので、
大坂なおみは米国代表で東京五輪出場?「日本人の失望はすごいだろうな」とツイートした毎日新聞客員編集委員が大炎上 毎日新聞客員編集委員で帝京大学教授の潮田道夫氏が27日、ツイッターに投稿した女子テニスの世界ランキング1位・大坂なおみ(21=日清食品)を巡る発言が波紋を呼んでいる。 【写真】大坂と決勝で対戦したチェコのペトラ・クビトバ 潮田氏は「大坂なおみの国籍選択の期限が来る。五輪もあるし、多分米国籍を選択すると思うが、そのときの日本人の失望はすごいだろうな。政権が倒れるぞ、下手すると。マスコミも困るだろうな。どうする諸君」とツイートし、日米国籍を持つ大坂が米国代表として東京五輪に出場するとの見方を示した。 大坂はかねて日の丸を背負って東京を戦うことを明言している。 的外れな邪推にネット上のテニスファンから抗議が殺到したが、潮田氏は「大坂さんの国籍問題に関してツイットしたら(中略)ああでもな
海賊対策のためアフリカ・ソマリア沖に展開中の海上自衛隊の護衛艦が、民間国際交流団体「ピースボート」の船旅の旅客船を護衛したことが13日、分かった。ピースボートは海賊対策での海自派遣に反対しており、主張とのギャップは議論を呼びそうだ。 海自の護衛艦2隻は11日から13日にかけ、ソマリア沖・アデン湾を航行する日本関係船舶7隻を護衛。うち1隻がピースボートの船旅の旅客船だった。ピースボートは社民党の辻元清美衆院議員が早稲田大在学中の昭和58年に設立。船旅は寄港地の非政府組織(NGO)や学生らとの交流などを目的としている。 ピースボート事務局によると、船旅の企画・実施会社が護衛任務を調整する国土交通省海賊対策連絡調整室と安全対策を協議し、海自が護衛する船団に入ることが決まったという。 ピースボートは市民団体による海自派遣反対の共同声明にも名を連ねている。事務局の担当者は「海上保安庁ではなく海
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