ブックマーク / audubon.hatenablog.com (2)

  • 映画『嫌われ松子の一生』 感想 - this worthless life

    以前から観たかった映画。中島哲也監督の『嫌われ松子の一生』 中島哲也監督の映画を最初に観たのは『下物語』。これが非常に面白くて素晴らしかった。ロココ調のファッションや刺繍の好きなロリータ深田恭子とヤンキー土屋アンナが絶妙だった。 そしてその後観たのは湊かなえの『告白』。松たか子が狂ったような先生を演じて、これまた素晴らしかった。 『嫌われ松子の一生』 中島哲也監督は天才です。ティムバートン監督の『シザーハンズ』を思わせるような、色鮮やかな景観。空の青色。緑の芝生。黄色や紅の花。そしてあたたかな音楽。それがこの不幸で孤独な松子の人生と素晴らしく調和していた。 おばさんが亡くなったと父親から連絡を受ける。川のそばで殺されたらしい。そして甥は松子おばさんの人生を様々な人から知らされる。 松子おばさんのことを不器用な形でずっと愛していた教え子。 神の愛とは何ですか あなたは心底人を憎んだことがあ

    映画『嫌われ松子の一生』 感想 - this worthless life
    kikuo1005
    kikuo1005 2017/12/08
    実はけっこう名作な映画ですよね!私も好きなジャンルです~
  • 『マンチェスターバイザシー』 感想 - this worthless life

    ミニシアターで観てきました。 冒頭、船の上で主人公のリーとリーの兄の小さな息子とがふざけあって笑っている、睦ましい姿が映し出されます。それからすぐ雪の降るボストンで便利屋として働いている現在のリーが出てきます。人と接することを好まず、ただただ生きているだけの生活をしているとき、兄が亡くなったと知らせを受けます。そして何年振りかに故郷のマンチェスターバイザシーに帰ります。「あのリー?」故郷ではリーの姿を見てそういいます。兄は数年前から虚血性心不全の診断を受けており、生前、弁護士に息子の後見人をリーに託すと遺言を残していました。リーは自分が犯してしまった取り返しのつかない罪からこの街に戻ることを好みません。高校生になっていた兄の息子パトリックにボストンで暮らすと言いますが、パトリックは友人などの関係から町を離れることを嫌がります。離婚した兄の奥さん(つまり自分の母親)とパトリックは連絡を取り合

    『マンチェスターバイザシー』 感想 - this worthless life
    kikuo1005
    kikuo1005 2017/07/18
    これは中々面白そう
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