ブックマーク / yuuhinooka.hatenadiary.com (2)

  • スタッフの切ない小さな嘘と甘酸っぱい思い出 - 還暦からの再起動

    スタッフといっても、友人の部下のお話しです。 高齢者施設で管理者を務める友人は、お茶をしながら、あるスタッフのことを話し始めました。 そのスタッフは、昨年高校卒業し、福祉の世界に飛び込んできました。 若さゆえに、今はまだ気が効かない。 だけど、黙々と仕事に取り組み、利用者さんには優しく接する期待のホープです。 その彼女、施設のクリスマス会の時に、アイシングクッキーを持参したそうです。 色とりどりのクッキー、あしらわれた文字もまるで売りもののように美しく、「これ、すごい!」と歓声が上がったようです。 「これ、〇〇さんの手作り?」そんな問いかけに、はにかむようにこっくり頷いた彼女。 「ええっ!こんな特技があったんやね~。若い人はやっぱり凄いね・・」 年配のスタッフは、娘をみるように目を細めていたそうです。 「〇〇さん、あんなクッキー、焼けるんやったら、今度は、利用者さんと一緒に作ってみたらどう

    スタッフの切ない小さな嘘と甘酸っぱい思い出 - 還暦からの再起動
    kikuo1005
    kikuo1005 2018/03/20
    医療業界では小さいウソはご法度です。それが相手の為を思っていたとしても・・・難しいですけどねw
  • 身近なシングル介護。一人暮らしの認知症でも幸せに暮らせる? - 還暦からの再起動

    昨日は、夜、美容院へ。 髪を染めてもらっているのは、5年ほどのお付き合いになる美容師さん。 座席が2つだけの小さな小さな美容室です。 40代半ばの男性の美容師さんが、一人で店を切り盛りされています。 隣の席のお客さんは、多分、私と同世代。 パーマ、カット、毛染めという長時間の拘束に少々退屈そう。 店長さんにあれこれと話しかける話好きの方でした。 高齢の女性が姿を現わす それは、髪が染め上がるのを待っていた時のこと。 店の奥にあるドアが突然バタンと開いて、高齢の女性が姿を現しました。 「どうしたん?」と店長。 手にした紙を「これ、これ」とばかりに大きく差し出し、何かを言おうとする女性。 店長は、「ちょっとすみません」と私たちに断り、手袋を脱いでその女性の元に近寄りました。 「店に来たらダメやって言うてるやん!後、後、あとで!」と店長の声。 声を押し殺すようなやりとりが微かに聞こえた後、店長は

    身近なシングル介護。一人暮らしの認知症でも幸せに暮らせる? - 還暦からの再起動
    kikuo1005
    kikuo1005 2017/09/17
    色々考えてしまった・・・。
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