ロシアで行われた自作飛行機コンテスト「レッドブル・フルークターク・ロシア2009」のひとこま=9日、モスクワ郊外(ロイター) 「ロシア版鳥人コンテスト」ともいえる自家製飛行機コンテスト「レッドブル・フルークターク・ロシア2009」が9日、モスクワ郊外で行われた。 川の中ほどに設置されたスタート台からは人間やニワトリ、ブタなどさまざまな形をした“飛行機”が飛び出すが、いずれも真っ逆さまに川に叩きつけられ、あえなく“自爆”するものがほとんど。死者が出なかったのが不思議なくらい。 それでも果敢に挑戦する姿は、空を飛ぶことが人間の飽くなき欲望であることを見せつけるコンテストとなったようだ。