おじに関するkintaorgHのブックマーク (1)

  • 叔父の無縁死

    昨日、一度しか会った事のない叔父さんを荼毘に付した。 朝一番の斎場はとても静かだった。 到着してすぐに、お父さんから状況を聞いた。 部屋に入ると、引っ越したばかりで物も少ない小さな部屋で 叔父さんは布団をかけたまま息を引き取っていた。 部屋はエアコンがつけっぱなしで 部屋には500mlビールの空き缶が百以上もあった。 叔父さんは黒ずんで、ミイラ化が進んでいた。 息を引き取ってから約3カ月後の発見だった。 俗に言う、孤独死、無縁死。 叔父さんを見かけなくて心配してくれたのは 同じ建屋に住む、管理会社のおばさん。 たまに声をかけてくれていたそうで 最近見ないから、管理会社に連絡してくれたとのこと。 当にありがたい。そして当に申し訳ないとおもった。 叔父さんの部屋は最近の部屋で、 ポスト窓がなく、窓も占めていたから密閉空間。 だから、臭いで発見される、というケースではなかったわけだ。 部屋

    叔父の無縁死
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