派遣会社に登録した後、すぐに仕事が決まる人と全く決まらない人がいる。 「エントリーしたのに毎回、お祈りメールが届く」 「登録したのに一斉メールぐらいでしか紹介がない」 「知り合いは一発で採用になったのになんで？？」 こういった経験がある人も多いのではないだろうか… 特に、1つの仕事に何人もの応募者があった場合、派遣会社は一体どんな基準で人を選んでいるのだろうか。派遣会社側にも必ず紹介するかしないかの基準があります。 どこで見極められているのかみなさんご存じですか？ 今回は妹のさきのケースを参考に『どうして彼女は選ばれないのか』 姉のベテラン派遣スタッフと派遣会社の営業マンの視点から解説していきます。 妹のさきは、派遣会社に登録後、気になる仕事に積極的に応募している。 しかし、そこから一向に話が進まない。それにはハッキリとした理由があったのだ… さきの“ 犯したミス ”を会話の中から検証して

「自分が働きたいときだけ、短期で仕事ができる」 「仕事が入ってきたときだけ、登録スタッフに声を掛ける」 この需要と供給のバランスが取れている関係性が、単発・短期の派遣バイトです。 派遣のバイトは短期が多いので、ダブルワークや掛け持ちで登録しているスタッフがほとんどです。お互いに利害関係が一致したときのみ仕事が成立します。 登録スタッフと派遣会社の双方にとって便利な仕組みですが、反面、さまざまなクレームや不満が多いのが事実です。 そんな”派遣バイト”の裏側を覗いてみましょう。 派遣バイトには、上記のようなトラブルが日常的に起こっています。「簡単だから、楽だから、時給がよいから」と始める人は多いのですが、内情はきちんと知っておくべきでしょう。 大学生や主婦などの短期の小遣い稼ぎや、副業として利用するにはよいかもしれませんが、本業として働くのは慎重になるべきです。 もし、定期的に働きたいのであれ