結論 以下のコマンドでBuild Cacheを削除できます。 $ docker builder prune 解説 Dockerfileの変更が反映されないことがあった Dockerイメージを試行しながら再作成をしているときに、Dockerfileに変更を加えたはずなのに出力されたDockerイメージが変わらないことがありました。 使わないイメージが溜まっていくのが嫌なのでdocker rmi <IMAGE_ID>で都度イメージは削除しているので、再ビルドされるはずなのに何故だろうと思っていたところ、キャッシュの存在を疑いました。 Dockerの容量利用状況を確認 現在のDockerの容量利用状況を確認するには以下のコマンドを実行します。 $ docker system df TYPE TOTAL ACTIVE SIZE RECLAIMABLE Images 3 3 1.298GB 0B (