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保険と社会に関するkokadaのブックマーク (2)

  • 若手研究者の窮状(序)と、金ダライ|mkepa

    先日、理数系の博士課程の先輩(男性)と、若手研究者の貧困について話していたときのことだ。 「学振(DC1)の条件は当に酷い。地方出身で東京で一人暮らしをしている学生にとっては、特に酷すぎる。実家が金持ちじゃないと無理だよね。」 という話題だった。 学振(博士課程学生向けの給付型奨学金のようなもの、月20万支給。後述の通り当に条件はヒドイのだが、これ以外ほぼ選択肢がないので皆必死こいて応募書類を書く。「10回以上推敲すれば採択率アップ!」とか「絶対に通る、学振の書き方」みたいな、"就活ビジネス"ならぬ"学振ビジネス"が横行する始末である。) をはじめとする博士課程学生の不遇と改善策の提案については別マガジンで扱おうと思っているが、簡単に触れると: ① 社会保険未加入(雇用はしていないからという理由らしい) ② 雇用されていないから社会保険にも入れてもらえないが、所得税はなぜか課税対象(天

    若手研究者の窮状(序)と、金ダライ|mkepa
  • もう一度問う。 混合診療のどこがダメなのか?

    - 混合診療はなぜダメなのですか? と医師会の先生方にお聞きすると、必ず「混合診療を認めてしまうと金持ちしか良い医療が受けられなくなる」という答えが返ってくるが、残念ながらこの答で混合診療の怖さを理解できる人は、ほとんどいないであろう。 私も実はそうであった。医師会に入会した頃、よくこの話題が出て来て、その都度、このような回答を受けた。その都度、理解できなかったが、医師会の先生は混合診療のお話をすると、「とんでもない」と言わんばかりに、ちょっと血相を変えて説明して下さる先生も多く、これ以上言うと叱られそうな気がしたので、議論を止めておいた。実は、今でもこのような光景をよく目にすることがある。 混合診療に賛成な医師、あるいは、患者さんの考えはおそらく、混合診療が認められると、今の健康保険に追加して、まだ承認されていない薬や治療を施しても、健康保険で承認されていないものに関しては、実費を払い、

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