タグ

ブックマーク / withnews.jp (14)

  • 「大安の日に離婚届提出」仲のいい私たちを苦しめた〝絶望的な慣習〟

    「名前が裏返っていく」苦痛 「刷り込み」を少しずつ壊していく 「日を出ていった方が早そう」絶望感 「大安の日に、離婚届を提出してきました!」 女性起業家として活躍する石井リナさんがそうツイッターに投稿したのは7月の大安吉日でした。自分の「姓」を取り戻すため、パートナーの三澤亮介さんとペーパー離婚したからでした。「事実婚に移行しましたが、『どうして仲のいい私たちが離婚届を出さなければいけないんだ』と思っています」と振り返る石井さんと三澤さんに話を聞きました。 お互いに姓を変えたくなくて… 「お互いに姓を変えたくなかったので、婚姻届を出した当時から二人ともベストな選択だとは思っていませんでした」 生理用の吸水ショーツ「Nagi」を販売するBLASTの代表・石井リナさんは、そう振り返ります。2年前、石井さんが現代アーティスト・三澤亮介さんの姓に改姓して婚姻届を出しました。 「二人ともお互いの名

    「大安の日に離婚届提出」仲のいい私たちを苦しめた〝絶望的な慣習〟
    kominaa
    kominaa 2021/08/12
  • どん兵衛、なぜラッセンとコラボ? シャチとかき揚げ、日清に聞いた

    どん兵衛、なぜラッセンとコラボ? シャチとかき揚げ、日清に聞いた 海洋画家のクリスチャン・ラッセンさんと、カップ麺「どん兵衛」のコラボが話題になっています。

    どん兵衛、なぜラッセンとコラボ? シャチとかき揚げ、日清に聞いた
    kominaa
    kominaa 2021/05/07
  • 「このままではつぶれる」サマソニの窮状 政府の補償、洋楽は対象外

    洋楽プロモーターの窮状「理解されていない」 補償に組み込まれず…「独自で頑張らないと」 音楽シーンを支えた洋楽、現状に応じた対処を コロナ禍でイベントやコンサートの中止や延期が相次ぐ中で、国内アーティストの公演は少しずつ開催されるようになってきましたが、洋楽コンサートは今、苦境に立たされています。20年続く大規模ロックフェス「サマーソニック」を主催するクリエイティブマンプロダクションの清水直樹社長(55)に、その窮状を聞きました。(朝日新聞・坂真子) 洋楽プロモーターの窮状「理解されていない」 昨年の緊急事態宣言解除後、国内で行われる音楽やスポーツなどのイベントは、感染対策を徹底したうえで、会場の50%を超えない人数でチケットを販売し、歓声は禁止、という形で行われています。 「日の各プロモーターやアーティストは、自分たちでルールを守って少しずつコンサートを再開していて、これは素晴らしい

    「このままではつぶれる」サマソニの窮状 政府の補償、洋楽は対象外
    kominaa
    kominaa 2021/02/24
  • 医療情報、ネット検索うのみにすると「診察室でマイナススタートに」

    症状・病名、まずはネットで調べる習慣 YouTubeの医療情報も「大変なことになっている」 ネットの情報だけをうのみにしない 医師たちがネットで直接、情報発信するようになりました。その先陣を切っている医師たち「SNS医療のカタチ」は、SNSでの発信だけでなくリアルイベントを重ねています。昨年12月8日に京都市であったイベントでは、ツイッターやネット記事で発信をしている3人の医師が登場。ついつい頼ってしまいがちなネット検索で得られる情報をうのみにすると「診察室でマイナスからスタートになりかねない」と、呼びかけました。 イベントに登壇したのは京都大学大学院医学研究科・消化管外科の山健人さん(ツイッターアカウント:外科医けいゆう)、東京慈恵会医科大学葛飾医療センター小児科の堀向健太さん(ほむほむ@アレルギー専門医)、京都大学大学院医学研究科・皮膚科の大塚篤司さん(大塚篤司【医師・医学博士】)。

    医療情報、ネット検索うのみにすると「診察室でマイナススタートに」
    kominaa
    kominaa 2020/01/22
  • 【イラスト解説】ひきこもり→家庭内暴力収める「7つの道筋」 NGは

    人も自分を攻める「悲しみ」 一番やってはいけないことは 暴力を振るわなくて済む環境を作る ひきこもり状態にある人が、家庭内で暴力をふるうようになったとき、家族はどうすればいいのか。東京都練馬区で元農林水産事務次官が長男を殺害したとされる事件は、改めて問題の深刻さを突きつけました。しかし、専門家は「解決策はある」と言います。20年以上ひきこもり問題に向き合い、内閣府のひきこもり支援者読(2011年)の中で、家庭内暴力への対応についても執筆した精神科医の斎藤環(たまき)筑波大教授に暴力を収める道筋を聞き、イラストにまとめました。(朝日新聞記者・中村靖三郎) 人も自分を攻める「悲しみ」 斎藤教授はまず暴力の背景を理解する必要性を訴えます。 暴力には「家族が刺激している暴力」と「慢性型の暴力」があります。前者は家族が人の人格を否定したり、怠け者扱いしたりすることへの反発として起こります。

    【イラスト解説】ひきこもり→家庭内暴力収める「7つの道筋」 NGは
    kominaa
    kominaa 2019/12/13
  • ラジオ×クラファンが生んだ「事件」 TBSラジオ宮嵜Pが語る舞台裏

    初めての令和の夏。TBSラジオを舞台に「事件」が起きました。深夜番組『うしろシティ 星のギガボディ』をきっかけに結成された、うしろシティの金子学さん率いる「GIGA BODY, METAL, from JAPAN」が、フィンランドで開かれた「ヘヴィメタル編み物世界選手権」で優勝。渡航費などを募ったクラウドファンディングは、想定をはるかに超える800万円以上が集まりました。番組の小さな「ノリ」がSNSやクラウドファンディングなどを通じて大きな「ストーリー」に。3カ月に渡った騒動を見守り続けたプロデューサーの宮嵜守史さんは「今時の道具と、ラジオが来持っている魅力がうまく調和した」と振り返ります。 「ヘヴィメタル編み物世界選手権」で優勝したうしろシティの金子学さん(中央)率いる「GIGA BODY, METAL, from JAPAN」=TBSラジオ提供 クラファン開設1時間で目標達成「これは

    ラジオ×クラファンが生んだ「事件」 TBSラジオ宮嵜Pが語る舞台裏
    kominaa
    kominaa 2019/08/30
  • 体重115kgの私がダイエットに苦しみ、後に40kgの減量に成功した理由

    みなさんは体重が115kgを超えたことがあるでしょうか。私にはあります。冒頭の写真は2015年1月撮影のもので、当時の健康診断の結果はほとんどが「要精密検査」。何度もダイエットをしようとしては、失敗を繰り返していました。 5年後の今、私の体重は75kgほどです。体脂肪率は33%から18%へ。身長は175cmですから、標準的な体型になったと言えるでしょう。この数年はゆるやかに減量に成功し続け、健康管理への自信もついてきました。 しかし、ここで一つの疑問が浮かびます。なぜあんなに失敗ばかりしていたダイエットに、成功することができたのでしょうか。調べてみると、人が肥満から脱することを阻む「健康格差」の存在がわかりました。(朝日新聞デジタル編集部・朽木誠一郎) 体重が100kgを超え、増え続けていた2014年〜15年頃。私は身近な人から毎日のように「心配だからやせてほしい」と言われていました。この

    体重115kgの私がダイエットに苦しみ、後に40kgの減量に成功した理由
    kominaa
    kominaa 2019/05/21
  • 〝おじいちゃんの方眼ノート〟量産化 作るのは「ジャポニカ」の会社

    これまでの経緯 手を上げたのはショウワノート 物語の書籍化も 今年1月に話題になった「おじいちゃんの方眼ノート」を覚えていますか? 都内の小さな印刷所の手作り商品で、特許をとったものの数千冊の在庫を抱えていました。それが、印刷所で働く男性の孫のツイートをきっかけに在庫が一掃したという話です。73歳の社長は「この技術を受け継いでくれる会社が現れてくれたら」と話していましたが、ついに現れました。手を挙げたのは「ジャポニカ学習帳」で知られるショウワノートです。 これまでの経緯 話題の方眼ノートを作っているのは、東京都北区にある中村印刷所です。 社長の中村輝雄さんは、近くで製業を営んでいた中村博愛さん(80)が店をたたんだのをきっかけに、見開いたときにきれいに水平に開くノートの開発に二人で取り組みました。 2年間かけて完成させたのは、コピーやスキャンした時に真ん中に黒塗り部分が入らず、見開きのギ

    〝おじいちゃんの方眼ノート〟量産化 作るのは「ジャポニカ」の会社
    kominaa
    kominaa 2017/02/21
  • 「LGBT『生理的にダメ』と言えばいい」 熊谷・千葉市長の真意は?

    「推奨するのと認めるのは違う話」 「権利を特権に書き換えちゃう人がいる」 行政がパートナーを認定する意味って? 各地でLGBT(性的少数者)を受け入れる動きが少しずつ広がった今年。渋谷区以外にも、三重県伊賀市や兵庫県宝塚市でも同性カップルを「パートナー」として認める制度が始まりました。そんな中、同性のパートナーがいる市職員向けの制度を発表した熊谷俊人・千葉市長が、LGBTに批判的な意見に対して「もっともらしい理屈を用いるのではなく『生理的にダメ』と言えば良い」と発言、注目を集めました。発言の真意は何だったのか? 市長に聞きました。(朝日新聞千葉総局・湊彬子) 「推奨するのと認めるのは違う話」 ツイッターは2016年11月11日に投稿されました。 千葉市が、同性のパートナーがいる市職員がパートナーとの「結婚」や介護時に休暇がとれる制度を、来年1月に始めると発表。この取り組みに対するツイッター

    「LGBT『生理的にダメ』と言えばいい」 熊谷・千葉市長の真意は?
    kominaa
    kominaa 2016/12/30
  • まとめサイトの盗用、ある“浴衣画像”が「収拾つかない」事態に

    盗まれすぎて「収拾つかない」 大手サイトにも続々転載 4~5年前からムチャクチャに 一般ユーザーの投稿記事を載せる「まとめサイト」で問題化している記事の無断盗用や規約違反。IT大手・DeNAが運営する女性向け人気サイト「MERY」が、記事公開の停止を発表するなど影響が広がっています。「まとめサイト」での盗用は、どれくらい広がっているのでしょうか? ある一枚の「浴衣画像」の被害を調べてみました。 オリジナルは4年前に作成 今回調べたのは、通販サイト「浴衣結(ゆかたむすび)」に、約4年前に掲載された浴衣の装いを解説する画像です。 取材で「よく盗用されている画像」と耳にしたため選びました。浴衣姿の女性モデルがほほえみ、浴衣を着るときに使う小物の名前が解説されています。カラフルで見栄えのする、手間のかかった画像です。

    まとめサイトの盗用、ある“浴衣画像”が「収拾つかない」事態に
    kominaa
    kominaa 2016/12/07
  • 「シン・ゴジラ」市川実日子さん、最後のセリフに込めた複雑な思い

    ツイッターに投稿された気の似顔絵 尾頭ヒロミができるまで 「よかった……」に込めた思い この夏、大ヒットしている庵野秀明総監督の映画「シン・ゴジラ」。特に話題になっているのが、劇中を彩るユニークな登場人物です。なかでも、俳優の市川実日子さん演じる環境省の若手官僚、尾頭ヒロミが人気を集めています。ネット上では有名マンガ家が似顔絵を投稿するなど「ヒロミ祭り」に。この事態をどう受け止めているのでしょうか? 市川さんを直撃しました。 インタビューに応える市川実日子さん。映画「シン・ゴジラ」ではほぼすっぴんだったという。「メイクの時間は男性と変わらないぐらいで、(撮影の)入り時間がゆっくりでうれしかった」=東京・新宿、篠田英美撮影 出典: 朝日新聞 ※記事に映画のネタバレを含みます。まだ見ていない方はご注意ください ツイッターに投稿された気の似顔絵 市川さん演じる尾頭ヒロミは、環境省自然環境局野

    「シン・ゴジラ」市川実日子さん、最後のセリフに込めた複雑な思い
    kominaa
    kominaa 2016/08/28
  • 片桐仁、髪バッサリ「もっと早く切っておけば…」新境地で見えた真実

    「よし伸ばすぞと思ったら、もっじゃもじゃだった」 「ひきょうですね、その顔でその髪形で」 「誰もそんなにお前のこと見てないよ、これは真実」 シュールなコントで一躍人気者になったラーメンズの片桐さん。トレードマークの長い髪は、今ではバッサリ。何があったのですか?(聞き手 朝日新聞統合編集センター記者・加地ゆうき) 「よし伸ばすぞと思ったら、もっじゃもじゃだった」 僕は両親とも天然パーマで、約束された天然パーマではあったんです。でも小学校5年くらいまではサラッサラでした。中学時代は坊主で、高校生になってよし伸ばすぞと思ったら、もっじゃもじゃだったんですよね。髪質は、ずーっと嫌でした。 当時は、真ん中分けでキューティクルがキラーン!みたいな吉田栄作さんの髪形がはやってた。男子校に1500人いたけど、ロン毛のやつ1人しかいなかったですから。キムタクの登場まで、ロン毛がまず考えられなかった。 美大の

    片桐仁、髪バッサリ「もっと早く切っておけば…」新境地で見えた真実
    kominaa
    kominaa 2016/04/18
  • 「おじいちゃんのノート」注文殺到 孫のツイッター、奇跡生んだ偶然

    作っているのは小さな印刷所 特許は取ったけど売り上げは… 軽い気持ちでつぶやいた 東京都北区の小さな印刷所が手作りしている「方眼ノート」。元日に、ある女子専門学校生がツイッターでつぶやいたことで、注文が殺到しています。「うちのおじいちゃんのノート、費用がないから宣伝できないみたい。Twitterの力を借りる」。特許をとって製品化したものの数千冊の在庫を抱えていたノートに、一気に注文が入り始めました。「まさか、こんなことになるなんて」。町のアナログな印刷所の優れた技術が、デジタルを通じて世に広まるまでには、小さな「偶然」の積み重ねがありました。 作っているのは小さな印刷所 方眼ノートを作成しているのは、家族4人で営んでいる「中村印刷所」。事務所には活版時代の活字や、長年使い続けて年季の入った印刷機などが並んでいます。 印刷業に関しては新規開拓はせずに、これまでの取引先との受注生産がメイン。そ

    「おじいちゃんのノート」注文殺到 孫のツイッター、奇跡生んだ偶然
    kominaa
    kominaa 2016/01/05
  • 髭男爵「一発屋」のプライド SNSに心ざわめき、今日も地方営業へ

    一発屋芸人が集った奇跡の事会 少し前の話になるが、「一発会」なるものが開かれた。 文字通り、世間から“一発屋”と呼ばれがちな芸人達が一堂に会し、その親交を深める事会である。 発起人である、HG、小島よしおを筆頭に、テツandトモ、ダンディ坂野、スギちゃん、小梅太夫、レギュラー、天津・木村、ジョイマン、ゆってぃ(敬称略)・・・他にも数多くの“一発屋芸人”がそこに集った。 それぞれが、強烈に時代を彩った芸人達。 「大学に合格した!」とか、「結婚した!」とか、「子供が産まれた!」とか、人がその人生を振り返る時、「そういえば、“あの年”は、“あの芸人”の、“あのギャグ”が流行ってたな~!」と、人々の記憶に常に“寄り添って”いる、言うなれば、"人生のしおり”のような存在。 それが“一発屋”である。 誰一人、タクシーなど止めなかった 大いに盛り上がった会も終了し、店から通りに出て、家路につく。 自

    髭男爵「一発屋」のプライド SNSに心ざわめき、今日も地方営業へ
    kominaa
    kominaa 2015/12/30
  • 1