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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/agrico1 (1)

  • 砂糖という薬物 5 - アグリコ日記

    砂糖は実は胃にも腸にも悪い。消化がいいか悪いかなんてものじゃない。単に不調にさせるのではなくて、機能を停止させ、臓器の位置までも変えてしまうのである。 まず砂糖を摂取した時の体の反応として「糖反射」というものがある。 胃の中にべものが入ると、胃は消化活動を行うと同時に、およそ15秒に一回の割合で動いて内容物を腸の方へ絞り出す。しかし糖分が入ってくると、なぜか胃の動きがピタリと止まるのである。この現象は東大で「糖反射」と名付けられた。 糖反射は角砂糖5分の1、キャラメル4分の1個程度の量で作用する。順天堂医科大学学長・故有山登氏の研究によると、この現象は胃腸の浸透圧と同じ濃度(5.4%)以上の糖液15ccで現れるという。つまりほんの僅かのお菓子やジュースで簡単に胃は止まるのだ。面白いことに、砂糖をチューブで胃を経由せず直接小腸に流し込んだ場合も、やはり胃は収縮運動を止めるそうだ。 胃に入っ

    砂糖という薬物 5 - アグリコ日記
    kou10mo
    kou10mo 2021/06/24
    糖反射。糖質制限が流行っても、そこまで危険性を感じる人は少数だよね。自分も怖いなと思うけど、といって断とうとまでは思わないし…
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