[シアトル 3日 ロイター]米シアトルを拠点とする飲料メーカーのジョーンズ・ソーダが、汗の風味がする炭酸飲料を発売することになった。同社は過去にマッシュポテト風味のソフトドリンクを販売したこともある。 米プロフットボール(NFL)の地元チーム、シーホークスのファンに向けた限定版というコンセプトで、汗のほか、土、スポーツクリーム、天然芝、勝利の喜びという5種類の風味が用意されている。 ジョーンズ・ソーダのトッド・レイウィキ最高経営責任者(CEO)は3日に声明で「独特な風味は(シーホークスの)選手たちのハードワークと決意に敬意を表するものだ」と述べた。 同社はことしに入り、シーホークス向けのノンアルコール飲料のオフィシャルスポンサーに選ばれていた。