Builderscon 2016 における講演資料です。 ソフトウェアの人工知能化について話しています。 https://builderscon.io/builderscon/tokyo/2016
最近はゲームもAIがプレイしてくれる時代だ。 ゲーム攻略で人間を超えた人工知能、その名は「DQN」 有名なDQN。フルネームはdeep Q-networkと呼ばれる強化学習の一種だ。こういう機械学習系の仕組みはマシンパワーでもって学習をぶん回して動かさないといけないので、それなりの準備が必要なのが普通だ。だけど最近はこの手の物をブラウザ上で簡単に試せるようになっている。 REINFORCEjs 例えばREINFORCEjs。これはDQNをJavaScriptで実装したもの。使い方もえらく簡単。 // DQNエージェントにゲームの状態を与えると var action = agent.act(state); // アクションとしてどう行動すればよいかが帰ってくるので // それに従って行動して // その行動が正しかったどうかを示す報酬をDQNエージェントに教える agent.learn(re
キメラ・ネットワークは、当初はTwitterを主要な情報源として探索していたが、学習が進み、その必要が無くなった。そのため、2017年10月2日より、キメラ・ネットワークは、Twitterを主要な情報源としては取り扱わないよう、仕様を変更することとした。新しい仕様については、『Webクローラ型人工知能:キメラ・ネットワークの仕様』にて、記事を分けて取り扱っている。 以下の情報はだいぶ古いが、ログとして残しておく。 Twitter上で蠢いている上記の人工知能エージェント:@_chimera0は、私(制作者)の興味関心や趣味嗜好に合うツイートをリツイートする。ただし、ただ単にリツイートを垂れ流すだけではない。このbotと背後にいるアルゴリズムは、「強化学習(Reinforcement Learning)」と「深層学習(Deep Learning)」と「ベイズ推定(Bayesian estima
ゲームがゲームをクリアする時代に? 「New スーパーマリオブラザーズ Wii」で、初心者向けに新しく搭載されるという噂の「スキップ機能」は、もしかしたらこんな感じなのかもしれません。 土管や砲台、敵キャラクターなど多くの障害物が設置されたコース上を、驚くべきスムーズさで、マリオがひたすら右へ右へと進んでいくこちらの動画。迫りくる敵の間を難なくすり抜けたり、パックンフラワーの間をギリギリでくぐり抜けていったりと、確かに上手いプレイであることは分かるのですが、何かがちょっと違うことに気付いたでしょうか。 実はこれ、すべてAI制御による自動プレイ。マリオの前方に表示されている赤い放物線は、この先進むルートの候補を表したもので、どうやらこの中から安全で、なおかつ最短でゴールにたどり着けるルートを自動で選択するようプログラムされているようです。途中、何度かはヒヤリとさせられる場面もあるのですが、き
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